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七五三に付き添う両親の格好についてお伝えします。
ママは和装(着物)、洋装(セミフォーマル・スーツなど)の場合とがあります。あくまで控えめなものが好まれますが、着物はきちんとした清楚なものに、洋装はこちらも外出にあったものが適切です。
訪問着や色無地や附下げ(つけさげ)など控えめの色合いでかつ、清楚な感じのする着物がよいでしょう。
スーツや洋装とくらべ動きにくい、着付けが大変な面がありますが、子どもの成長を祝う日にお子様と一緒に着物姿で祝うことは、お子様だけでなく、ママご本人も大変に記念になるでしょう。
ぜひ母子で境内などで素敵な記念写真を残して下さい。
実際の七五三シーズンには神社境内などで、着物のママさんは3割ほどと少ない方ですが、やはり着物のママは目立ちますし、多くの方がしっかりとしたお着物で着付けをしてお参りに来られてます。
着付けをご自身でやる場合、当日朝はお子様の着付けもありますので、両方やる場合は普段から着慣れておいて、当日朝テキパキ着付けをすることが大事になります。
実際は多くの方が、美容室や写真館(前撮り+当日着付けコースなどをやっているスタジオ)を利用しています。美容室や写真館で朝早くから子どもはもちろん、ママも着付け・ヘアメイクをしてもらえますので、そちらを利用するのも賢い選択です。
また七五三シーズンの10月後半〜11月中旬は日によっては、また地域によってはかなり寒くなる時期でもありますので、寒さ対策として着物用のコートや、着物に合うショールや肩掛けを持参しておくこともおすすめします。
着物にくらべ着やすさ、動きやすさから七五三のお参りで洋装を選択するママさんの方が多いのが実情です。
フォーマルのカチカチッとしたものよりは、セミフォーマルや行事に使える軽めのスーツ(バリバリの仕事用のスーツではなく)、しっかりめのワンピースにジャケットを合わせるなど、外出や行事参加に適した服装を選ぶのがいいです。
洋装の場合は、今後のお子様の卒園式や入学式などにも着られるよう着回しのいいものが便利です。
五歳男の子や七歳女の子の場合は、以前に入学式などで着たスーツ上下やセミフォーマルなどの洋装で今回もOKです。
ブローチやコサージュ、ネックレスやアクセサリーなどワンポイントのおしゃれでアクセントを付けるのもハレの日のお祝いに合います。
また着物と同様に10−11月の七五三シーズンは寒い日もありますので、室内と外で脱ぎ着しやすいコートやハーフコートなども用意しておくことをおすすめします。
七五三に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの七五三への関心度合いやどのように行ったのか(行う予定なのか)を見ることができます。
父親は基本的にスーツ。派手な色ではないダークスーツなどが無難です。
普段仕事で着ているもので構いませんが、クリーニングやアイロンをかけておくなどピシッとしておきましょう。
実際七五三シーズンに神社の境内では、9割以上のパパはスーツ姿です。
上品な外出用のジャケットや上下でもいいでしょう。
ただしやたら派手な色のワイシャツやネクタイはやめましょう。
カジュアルな格好も避けましょう。(神社などで逆に浮いてしまいます)
また写真館などでの記念撮影では、羽織袴で撮影する(撮影衣装として)こともありますが、お参り当日は羽織袴もNGです。
成人式とは違うので、だれもそんな格好をしているパパはいませんので、気をつけましょう。
七五三の主役はあくまでも子どもであり、その成長のお祝いなので、付き添いの親は派手な格好はせず、落ち着きのある清楚な場に合った(TPOをわきまえた)格好を心がけましょう。
七五三に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの七五三への関心度合いをやどのように行ったのかを見ることができます。
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