七五三ドットコム
2024年8月27日 更新
七五三は三歳・五歳・七歳の成長をお祝いする行事です。今年2024年の七五三の対象となるのは何年生まれの子なのかをお伝えします。
今年2024年にめでたく七五三のお祝いを迎えるお子さんの生まれ年を紹介するよ (^_^)
満年齢でお祝いするの?数え年の方がいいの?などの疑問にもお答えします!
数え年、満年齢でお祝いする場合、2024年のそれぞれの七五三対象のお子様は、
七五三 早見表 2024年(令和6年)
年齢 | 満年齢 | 数え年 |
---|---|---|
七歳 | 2017年 (平成29年) 生まれ |
2018年 (平成30年) 生まれ |
五歳 | 2019年 (平成31年・令和元年) 生まれ |
2020年 (令和2年) 生まれ |
三歳 | 2021年 (令和3年) 生まれ |
2022年 (令和4年) 生まれ |
となりますね。
2024年は満年齢でお祝いするとなると、
満七歳(女の子) 2017年生まれ(平成29年生まれ)
満五歳(男の子) 2019年生まれ(平成31年・令和元年生まれ)
満三歳(女の子・男の子) 2021年生まれ(令和3年生まれ)
のお子様が七五三を行う年になります。
年齢に関しては、
満三歳、五歳、七歳、でお祝いするのか?
数え年で三歳、五歳、七歳、でお祝いするのか?
という疑問がでますが、今では
女の子は、満三歳、満七歳 で
男の子は、満三歳、満五歳 で
と満年齢でお祝いするのが一般的です。
(東日本では三歳男の子のお祝いは少なく、西日本では一般的でしたが、最近は日本全国的に三歳の男の子もお祝いすることが一般的になってきました)
昔は数え年でお祝いしていました。
また地域や家庭によって、「数え年で」「満年齢で」と慣例がありますので、事前にまわりの人に確認しておくのもいいでしょう。
現代では七五三は満年齢でお祝いするのが一般的(ただし数え年でお祝いする地域や場合も多数あり)
※数え年とは生まれた時に1歳であり、かつ年が明ける毎年1月1日に皆同様に1歳年をとるという年齢の考え方で、明治時代以前日本では一般的な年齢の数え方でした
七五三でよく疑問になるのが、
「今年上の子は七歳(女の子)で満年齢でお祝いなんだけど、年の近い弟が数え年で五歳で一緒にお祝いしてもいいの?」
と言ったようなことです。
つまり年の近い兄弟姉妹がいて、毎年続けてでなく、できれば一緒にお祝いしたいという場合です。
(両家祖父母を呼ぶなど七五三は手配や予定組みが大変な行事なので)
結論から言えば、満年齢と数え年の兄弟姉妹が混合で一緒にお祝いすることはOKですし、実際にそうするご家庭もたくさんいます。
神社やお寺でも「上の子は満年齢、下の子は数え年です」などと伝えれば、ちゃんと祈祷なども対応してくれますし、兄弟姉妹一緒だと初穂料・祈祷料が少しお得になるところもあります。
なによりも七五三を祝ってもらうお子さんたちが、兄弟姉妹で一緒だと喜んで着物を着てくれたり、行事自体も楽しんでくれます
兄弟姉妹で一緒に七五三お祝いする場合、満年齢と数え年での混合でお祝いもOK
(そのようにする家庭も実際にはたくさんいらっしゃいます)
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