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七五三 お参り当日の流れ

 

さあ、何ヶ月も前から準備を進めた七五三、いよいよお参り当日になります。

七五三のお参り当日の流れはだいたい以下のようになります。

 

 

当日は主役である七五三のお子さんたちはもちろん、ママもパパも大忙しですので、事前に流れを把握しておき、少しでもいいお参りになるようにしましょう。
(地域によって慣習・行事がことなり、その場合はそれにあわせた予定となります)

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1.着付け・ヘアメイク

まずは子どもの着付け、髪型のアレンジ、顔のメイクを行います。

特に着物の場合は、身につけるものがたくさんありますので、自分で行う場合は、事前に練習しておく必要があります。

また髪型のアレンジも自分で行うのはなかなか大変です。

 

ママもお着物でという場合は、子どもの着付けに加えて、ママのスケジュール(着付け、ヘアメイク)も組まないといけません。

 

美容室などを利用して、着付けとヘアメイクをまるごとお願いしてしまうのもいい方法です(10-11月の七五三シーズンになると美容室では七五三の予約を受け付けてくれるところも多くあります)

 

※七五三 お参り当日の朝、美容室で着付け・ヘアメイクの様子|撮影:七五三ドットコム

 

※七五三の女の子へのメイクしているの様子|画像提供:snapmart

 

また(当サイトでも紹介しているような)写真館・フォトスタジオで前撮りとセットお願いしていた場合、スタジオでお参り当日の着付けもやってもらえます。

 

この場合も朝に写真館に伺い、着付け・ヘアメイクをしてもらいます。
(写真館では子どもはもちろん、ママの着付け・ヘアメイクもしてもらえるところがあります。事前に写真館に確認しておきましょう)

 

※七五三女の子の着付の様子|画像提供:snapmart

 

洋装の場合は、かなり楽になりますが、メイクや髪型のセットなど綺麗にやってあげてください。

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2.神社・お寺に参拝

※神社に参拝する七五三ちゃんの様子|画像:snapmart

 

※神社本殿内で七五三の御祈祷を受ける様子|撮影:七五三ドットコム

 

近くの氏神様の神社や有名な神社・お寺などに参拝し、本殿で七五三の御祈祷を受けます。

 

事前に予約して、社務所や受付などで申し込み手続きを済ませ、本殿や祈祷殿などで御祈祷を受け、祝詞をあげてもらうことができます。
当日でも御祈祷を受け付けてくれる神社もあります。

 

【Notice】

地域で有名な、大きな規模の神社やお寺では、お参りの希望者が殺到するので、事前予約を受け付けてないところが多いです。そういった神社などでお参り・御祈祷を予定しているご家族は、当日のスケジュールをしっかり組み、早め早めに動き、行動することが大事になります。

 

七五三シーズンは神社はもちろん、七五三に絡むお店やサービスなど(上記の美容室や写真館、レンタル衣装店など)も大変混み合いますので、それらを想定して、神社・お寺への参拝の予定を組んでおく必要があります。

 

当サイトのこちらのページで全国都道府県の七五三神社・お寺を調べることができます。

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3.記念写真撮影

神社でのお参りの後に、写真館やフォトスタジオなどで、七五三衣装での撮影となります。

※事前に前撮り・早撮りを行っている場合は省略できます。

 

※写真館・フォトスタジオでの七五三撮影の様子|画像提供:snapmart

 

着物を着た子どもだけで、両親と、祖父母も一緒にといろいろなカットを撮ってもらうのもいいでしょう。

 

また神社内で自分たちのカメラで記念撮影を行う場合は、七五三シーズンには神社内にいろいろな七五三の撮影向けのものを用意してくれている神社も多いです。

 

パパやおじいちゃんの腕の見せ所(笑)でもありますが、この時期は境内も大変込み合いますし、場所によっては撮影不可の場所もあったり(とくに本殿内や建物内は撮影不可のところも多い)ので、気をつけましょう。

 

またこの頃になると子どもの疲れもピークになってきますので、様子を見ながら進めていきましょう

 

(注)お参り当日に神社境内でプロのカメラマンに撮影をお願いする「七五三のロケーションフォト」が人気ですが、神社によっては事前に許可が必要な場合や、そういったロケーションフォト自体を禁止している神社もあります。
こちらも事前にカメラマンや神社に確認して依頼するようにしましょう。

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4.お食事、お祝いの席(ホテル・レストランなどで)

神社やお寺でのお参りのあと、お昼もしくは夕食をレストランやお食事処、ホテルなどで、お祝いの会食を行うご家族も多いです。

ご自宅でお祝いの食事を行う方も多くいます。

 

※レストランなどでの会食の様子|画像提供:PIXTA

 

父方・母方の祖父母や親しい親族などを招いてお祝いするのが一般的です。

 

お店や、ホテルなどに入っているレストラン・会席料理店などでは七五三シーズン中(10−11月)、七五三のコースを用意しているところもありますので、事前に調べておきましょう。

 

こちらの特集ページで七五三のコースやメニューを用意している全国のホテルを紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい。

 

子供用の特別メニューを用意してくれる場合もあり、子どもの好きなものばかりですので、当日の疲れも吹き飛んでくれます。

自宅にもどり、ケータリングを利用するのもお祝いの雰囲気となりいいでしょう。

 

注意点は、着物をレンタルしている場合は、汚したら大変ですので、食事の前に着替えるようにしましょう。

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七五三が終わったら…

着物のレンタルをしている場合は、返却にいきます。当日返却する場合は、その場で髪飾りやメイクも落としてくれます。

 

 

後日:内祝いをする

七五三のお祝いをもらった場合は、内祝いをします。

内祝いはもらった金額の半額が目安です。

 

お菓子や食器などで相手の好みを考えて贈ります。

七五三専用の内祝いのサービスをデパートなどでも提供しているところもありますので、利用してもいいでしょう。

 

品物を送るだけではなく、晴れ着姿の写真やビデオをあわせて贈るとおじいちゃん・おばあちゃんには特に喜ばれます。

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