七五三ドットコム
2024年11月14日 更新
春日大社の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、春日大社での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【お知らせ】
同ページで掲載の春日大社の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。
それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、春日大社のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。
郵便:630-8212
電話:0742-22-7788
初穂料(祈祷料):5,000円~
春日大社 七五三お参りに関するページ
<http://www.kasugataisha.or.jp/k_wedding/index.html#753>
※現在掲載の各画像・情報は春日大社の七五三シーズンのものではありませんが、御祈祷の申し込みや駐車場についてなど参考になるもので掲載・紹介しています。
七五三シーズンに取材・調査ができたら、その情報や写真に差し替えます。
また実際の春日大社での七五三の様子は『SNSで見る春日大社 七五三の様子』でも見ることができますので、参考にしてみてください。
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
比売神(ひめがみ)
春日大社は奈良県奈良市春日野町にある、全国に約1,000社ある春日神社の総本社。
広大な敷地の奈良公園内で東大寺や興福寺などとともにユネスコの世界遺産「古都奈良の文化財」の一つに数えられる名社です。
その歴史は平城京へと都が移された奈良時代の頃から始まり、神山御蓋山(みかさやま、春日山)の麓で原始林に囲まれ、守られるかのように朱塗りの社殿が鎮座しています。
国内外の観光客も多く、また地域の信仰も篤く集める神社であり、その歴史と御神徳の高さから、七五三でも多くのお子さんたちとそのご家族が訪れ、その他の願意や人生儀礼などでも多くの参拝者が訪れる近畿地方を代表する神社の一つです。
JR奈良駅側から春日大社に向かうと、こちらの一之鳥居が参拝者を迎えてくれます。ここをくぐると春日大社の境内、神域に入ります。
春日大社の境内はな広大な奈良公園内でもあるので、参道には多くの鹿たちがいます。鹿たちは春日神鹿と呼ばれ神様のお供であり、神の使いとしていまも大切に扱われています。
鹿たちが参拝者を迎えてくれますが、七五三のお子さんたちには大きい動物でもあるので、少し鹿たちにも気をつけましょう。
(鹿たちは本殿のある場所近くにもいますので)
春日大社の境内は広大ですので、境内に境内図がいくつもあります。こちらで目的の場所、とくに本殿のある場所やお宮参りの御祈祷を行える祈祷所などの位置を確認しておきましょう。
春日大社御本殿に向かう途中にある万葉植物園近くの様子です。こちらにも鹿たちが多くおり、参拝者・観光客を緑豊かな林とともに迎えてくれます。
万葉植物園を抜けるとやっと春日大社御本殿近くまでくることができ、こちらの二之鳥居が迎えてくれます。
ここから参道は本格的に神社境内の雰囲気に入ります。
七五三のお参りシーズン(毎年10-11月)には写真のような境内でも多くの七五三のお子さんたちとそのご家族の姿を目にします。
春日大社の本殿やその他重要なお社は四方を巡る回廊に囲まれています。こちらはこれまでの参道を進んでいくとつく南門です。
こちらをくぐると御本殿などのある回廊内に入れます。
この南門をバックにして素敵な七五三記念撮影スポットにもなる場所となります。
春日大社で祀る四殿の御祭神についてや、神社の由緒・歴史などが案内されています。
さきほどの南門をくぐるとこちらの回廊内の場所に入ることができます。春日大社のメインの場所にも当たるため参拝者だけでなく観光客も多く、境内で最も混み合う場所でもあります。
七五三の御祈祷を終えたお子さんでしょうか、回廊内をご家族とともに歩いています。
回廊内入ってすぐ、目の前にあるのがこちらの幣殿・舞殿です。
回廊内で、本殿側に入らない場合はこちらで参拝・賽銭を行う形になります。お宮参りの御祈祷の前に参拝しておくのもいいでしょう。
こちらも御祈祷終えた女の子でしょうか。七五三の着物姿はやはり境内でも目立ちますね。
この回廊内ももちろん鹿たちが入ってきますので、七五三のお子さんと鹿とが会う場面もあります。
春日大社の御本殿近くに行ったり、燈籠が並ぶ回廊などを巡るには参拝料がかかります(参拝料、初穂料:500円)
南門から入ってすぐ右手にあるこちらの参拝受付にて受け付けをして中に入ります。
※七五三の御祈祷を受けたご家族はこの本殿側に参拝料なしでお参りすることができるそうです。
御祈祷を終えて七五三の男の子とそのご家族が本殿の方(中門・御廊)に向かっている様子です。
七五三の男の子くんは歩きやすいように靴に履き替えてますね。
春日大社をもっとも代表する、顔となっているお社で、こちらの中門・御廊のすぐ奥に春日大社の御本殿があります。こちらの中門・御廊のところでも参拝できるようになっています。
ここは記念撮影において同神社内でもっとも絵になる場所でもあるので、七五三においても多くの方がこの中門・御廊にお参り後にここを背景にして記念撮影をされています。
七五三のお子さんたちもお行儀よく、春日大社の神様たちに参拝をしていますね。
樹齢約800〜1000年の巨木大杉の御神木です。春日大社の歴史や格の高さを感じさせてくれる荘厳な御神木で、拝むことでぜひ七五三のお子さんたちにもその氣を授かりたいですね。
そしてこの場所と角度が七五三の記念写真でももっとも絵になり、人気のところになります。
特別参拝に入った方は、ぜひ忘れずにここで七五三のステキな記念撮影を撮りましょう。
お宮参りで春日大社を参拝する方の多くが、七五三のお子さんの着付けやヘアメイクがあり、両親も用意があることから、車で来社されるでしょう。
春日大社には境内駐車場がありますが、その場所は事前に分かっていたほうがいいでしょうし、七五三シーズンのお日柄のいい日や土日祝日などは混み合うかもしれませんので、時間に余裕をもって行くのがいいでしょう。
春日大社には参拝者用の大きな駐車場が境内なかほど、万葉植物園を越えたところにあります。
ちょうど国宝殿などが目の前にあるところが駐車場となります。
※境内図で赤四角で囲った辺りが参拝者用の駐車場になります。
春日大社のある奈良公園の車で入っていける道から国宝殿がある方に向かうと写真のような駐車場が見えてきます。
かなりの台数を停められる駐車場ですが、車で同社に訪れる人も多いので、写真のように駐車場が埋まる率はかなり高いと思われます。
ここから御本殿や祈祷所などへはかなり近くなりますので、七五三のお子さんにとっても長い距離にならずに歩いていけるので大変便利です。
春日大社では七五三を含めた御祈祷の予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
後述で紹介の祈祷所にて随時直接受付になります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
春日大社では七五三の御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
※春日大社では秋の七五三シーズン(毎年10月後半〜11月前半)には七五三のみ御祈祷とその受付は本殿のある回廊内のいずれかの場所(その年によって受付や行われる場所が異なる場合があるようです)で行われます。
どこで行われるかは境内各所や回廊内にて案内看板が並ぶのでそれを参考に、その年の七五三の受付と御祈祷を受けるようにしましょう。
上記のように秋の七五三お参りシーズンは回廊内のいずれかのところに受付ができ、そこで御祈祷も行われるようです。
※↓以下ではシーズン外の時期での七五三含めた御祈祷の受付と御祈祷の行われる場所を紹介します。
お伝えしたように、春日大社での御祈祷は、御本殿側で受けるのではなく、そこから少し行ったところにある(上記写真境内図の赤枠の)御祈祷所にて、申し込みも御祈祷自体も受ける形になります。
御祈祷所へは先述の駐車場側からも御本殿側からもわりと短いルート行くことができます。御本殿側からだと歩いて3〜5分ほどのすぐそばにあります。
写真のように御祈祷所への方向を示した案内看板もあるので、迷うことはないと思います。
先述のように秋の七五三お参りシーズンは回廊内で七五三の御祈祷と受付が行われますが、その他の時期では紹介の御祈祷所にて(他の願意の人とも合同で)受付・御祈祷が行われます。
こちらが御祈祷の申し込みと御祈祷自体を受ける「御祈祷所」になります。
写真の横断幕にあるように(シーズン外の)七五三はもちろん、お宮参りや十三参り、厄除けなどの人生儀礼などもこちらで御祈祷が行われます。
春日大社では御祈祷の内容によって、初穂料の金額が異なります。
小祈祷はその日の御祈祷のみ、中・大・特別・特別大祈祷はそれぞれ翌日より1週間、30日間、50日間、100日間祈祷がされます。また中祈祷〜は御祈祷で神楽がなされます(春日大社HPーご祈祷についてページより)
御祈祷所内に入ってすぐのところに受付があります。まずこちらで七五三の御祈祷の申し込みを行います。
所定の申込用紙がありますので、そちらに記入し提出、一緒に初穂料も渡します。申し込みを終えると該当の御祈祷の時間が伝えられますので、同所内にて待ち合いをします。
該当の御祈祷の時間がくると、同所内奥にある御祈祷儀式の行われる祭壇のある間に案内され、七五三の御祈祷が始まります。
※同じ時間帯に他の願意の参拝者がいたら合同での御祈祷となります。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷の後に御札や七五三グッズなどを含めた授与物一式(おさがり)が手渡されますので、それを受け取って春日大社での七五三の御祈祷は終了となります。
先述のように七五三の御祈祷を行ったお子さんとご家族は、特別参拝の本殿側に入ることができますので、御祈祷後訪れて記念写真をたくさん撮ったり、本殿にお参りをして春日大社の神々に御加護を賜われるようお祈りするなどするといいでしょう。
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https://www.kasugataisha.or.jp/kitou/
JR奈良駅、近鉄奈良駅から奈良交通バスで春日大社本殿下車すぐ
市内循環・外回り循環バス 春日大社表参道下車、徒歩10分
車:京奈和自動車道 木津ICから約10分
車:第2阪奈有料道路 宝来ICから約10分
車:西名阪自動車道 天理ICから約15分
https://www.kasugataisha.or.jp/about/basic/
七五三に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの七五三への関心度合いをやどのように行ったのかを見ることができます。
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