七五三ドットコム
2024年11月14日 更新
熱田神宮の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、熱田神宮での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【お知らせ】
同ページで掲載の熱田神宮の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。
それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、熱田神宮のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。
郵便:456-0031
電話:052-671-4152
初穂料(祈祷料):6,000円、8,000円、10,000円以上
熱田神宮 七五三お参りに関するページ
<http://atsutajingu.or.jp/jingu/omairi/753moude.html>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に七五三のお参り時期に熱田神宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
七五三で熱田神宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
熱田大神
熱田神宮は愛知県名古屋市熱田区に鎮座する旧社格は官幣大社、現在は神社本庁別表神社の神社です。
三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)が祀られている神社であり、ご祭神の熱田の大神はその草薙神剣を御霊代としてしている天照大神です。
他にも素戔嗚尊や日本武尊など草薙神剣とゆかりの深い神々を祀っており、多くの御神徳・御利益の高い神々でもあります。
その御神徳・御利益の高さから、お宮参りはもちろん、安産祈願や七五三、厄除けやその他祈祷をお願いする多くの参拝者が訪れます。
毎年七五三の時期になると多くの七五三の子どもとご家族で境内が賑わう、中部地方随一の由緒ある神社です。
最近では海外の外国人観光客なども多く訪れる神社です。
境内はとても広く、また以下の境内様子の写真にあるように、じつに多くの緑に囲まれた神聖な雰囲気の高い境内です。
見てのように熱田神宮は緑多く神聖な雰囲気の境内です。ただし境内が広く参道も多くあるので、本宮のある場所まで迷わないようにしましょう。
参道をしばらく進むとこちらの鳥居に着き、左手に手水舎があります。ここから本宮のあるところまではすぐそばになります。
上述のように熱田神宮の境内は広いため、写真のような案内看板も多くあります。案内にそって祈祷受付まで進みましょう。
熱田神宮境内には多くの楠が植えられており、とくに大きな七本を七本楠と呼ばれ有名。
この大楠の神木は弘法大師が手植えしたとも言われ、千年以上の樹齢があります。
この神木の御力を七五三のお子さんたちの健やかな成長を賜われるよう願うのもいいでしょう。
熱田神宮の境内および参道は写真のような細かな砂利で敷き詰められています。七五三のお子さんたちはなれない草履であるきにくく、また草履と足袋の間に小石が入り気になってしまうお子さんが多数いるので、↓のように履きなれたクツを事前に用意しておくことをおすすめします。
写真のように、熱田神宮の境内のことや七五三のお子さんは履きなれたクツを用意しておいたほうがいいことをご存知のご家族は、このように本殿に向かう参道はお子さんにクツを履かせて、移動します。
クツなら足に砂利が入らないので、歩きやすくお子さんもストレスになりません。
とくに熱田神宮は参道がお伝えしたように砂利道ばかりですので、小さな三歳女の子には必須となります。
参道では履きなれたクツで、そして本殿近くでの記念撮影や、後述の神楽殿でのご祈祷のときは草履に履き替えて、という形で動くご家族が多いです。
こちらの男の子は草履で参道を歩いて進んでいますが、やはり足元は少し気になるようですね。履き慣れたい草履に四苦八苦してる姿も七五三らしい情景ではありますが。
こちらの三歳女の子は砂利が気になったのか、慣れない草履に疲れたのか、御祈祷前に向かってる最中にも疲れてママに抱っこしてもらってますね。
こういうシーンも七五三シーズンによく見られるシーンで微笑ましいですね(抱っこしてるママは大変かと思いますが…)。
境内を進んでいくとこちらの熱田神宮本殿前の広場に出ます。こちらは他の参拝者や観光客も多い場所です。七五三の御祈祷を受ける前に本殿にお参りしておくといいでしょう。
(後述しますが、熱田神宮での七五三を含めたご祈祷は本殿内では行われません。ご祈祷自体は「神楽殿」の方で行います)
先述の本宮前は絶好の撮影スポットとなっています。赤ちゃんを抱いたママと、そして一緒に参拝に訪れているご家族とで記念写真を撮影ください。
こんな可愛らしいポーズやシーンに出会えるのも、七五三の時期の神社の魅力ですよね。お伝えしたように熱田神宮には七五三の時期(毎年10−11月)にはじつに多くの七五三のお子さんとそのご家族がおとずれ、境内は賑わいます。
七五三のお参りシーズンには特別な授与品として、七五三の破魔矢が授与所にて授与してもらうことができます。
七五三の季節を思わせてくれるいい授与品ですよね。
七五三のお参りシーズンには、境内に写真のようなポスターが多くの場所ではられ、こちらも七五三の雰囲気を作ってくれています。
熱田神宮はその敷地の広さと訪れる人の多さから複数の駐車場があります。七五三で熱田神宮を訪れる多くのご家族がお子さんを乗せて車での来社になると思いますので、駐車場は事前にチェックしておくといいでしょう。
赤く囲った部分が駐車場です。
東門(名鉄神宮前駅側)が駐車場も広く、本宮や祈祷申し込む受付(授与所)に近いため、おすすめです。
こちらは名鉄神宮前駅側の東門近くにある駐車場のひとつです。
本宮に近い側の駐車場のため、多くの方がこちらに駐車して参拝を行っています。
正門側にも駐車場がありますが、東門側ほどの広さと駐車スペースはないです。
こちらは乗用車のみの駐車になります。
駐車場に停められる台数は多いですが、その分多くの参拝者が車で訪れ、駐車場の車の出入りは割と多くあります。
安全運転を心がけましょう。
熱田神宮では七五三を含めた御祈祷の予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
お参り当日に授与所(以下で紹介)にて随時受付になります。
【祈祷受付時間】8:30〜16:00
熱田神宮では七五三の御祈祷の初穂料は、
6,000円、8,000円、10,000円以上
となってます。
七五三をはじめ、各種祈祷の申し込みは本宮右手にあるこちらの授与所があるお社内祈祷受付にて行います。
受付窓口はお守りなど授与窓口の横手に回ったところにあります。
授与所のお社内には各願意別に祈祷の申込用紙が用意されています。七五三専用の申込用紙があります。また記入方法は机に記入例が貼られていますので、それにならって必要事項を記入して、窓口に並んで申し込みを行います。
先述の祈祷申込用紙に記入完了後、受付窓口前に並んで申し込みを行います。この際、初穂料も渡しますので用意しておきましょう。
申し込み時に該当する祈祷の時間と祈祷の流れ・説明などが伝えられますので、その案内に従って待合所にて待つ流れになります。
これから御祈祷を受けに神楽殿に向かう三歳ちゃんに、他の小さな赤ちゃんが衣装の珍しさから触りに行くハプニングのシーンですね。
こういうシーンも七五三の時ならではのシーンでほっこりしますね。
受付での申込完了後、伝えられた祈祷の時間まではこちらの待合所にて順番を待ちます。
※待合所は祈祷受付の右手、祈祷が行われる神楽殿の手前にあります。
写真左が祈祷の申し込みを行う授与所、写真右が祈祷を受ける神楽殿となり、両お社の位置関係は写真のようになります。
(写真真ん中のお社が待合所になります)
先述のように七五三を含め、祈祷はこちらの神楽殿内にて奉奏されます。
大変厳かで立派なお社なので、こちらもさきほどの本宮同様に記念撮影スポットにもなっています。
受付で伝えられた御祈祷時間前にこちらの神楽殿内に入ります。
殿内に祈祷を受ける祭壇がありますので、そちらで七五三の御祈祷を受けます。御祈祷自体の時間は約20〜30分ほど。
御祈祷終了後には、御札やお守り、七五三グッズなど含めた授与品一式が手渡されるので、受け取って七五三の御祈祷全体の流れは終了となります
七五三の御祈祷を終えた後でしょうか(前かもしれませんが)、御祈祷を終えると境内のいろいろなところで、七五三の記念撮影タイムとなります。
ぜひ記念に残るような写真を、熱田神宮の素敵な境内でいっぱい撮ってあげましょう。
— すらいまー@ゲームピアニスト (@suraima12) November 3, 2019
— りこりこ (@onelove313aito) November 11, 2019
— (@Izmin) November 30, 2019
— との@さとぴん PPPZ (@tono48v) October 30, 2019
— 柴コロ@5y (@shibacorori) December 5, 2019
http://www.atsutajingu.or.jp/jingu/omairi/753moude.html
名鉄名古屋本線 神宮前駅より徒歩3分
https://www.atsutajingu.or.jp/access/
七五三に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの七五三への関心度合いをやどのように行ったのかを見ることができます。
※その他の七五三に関するアンケート一覧はこちら