七五三ドットコム
2024年11月14日 更新
三嶋大社の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、三嶋大社での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【お知らせ】
同ページで掲載の三嶋大社の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。
それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、三嶋大社のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。
郵便:411-0035
電話:055-975-0172
初穂料(祈祷料):5,000円~
三嶋大社 七五三お参りに関するページ
<http://mishimataisha.or.jp/pray/>
※現在掲載の各画像・情報は三嶋大社の七五三シーズンのものではありませんが、御祈祷の申し込みや駐車場についてなど参考になるもので掲載・紹介しています。
七五三シーズンに取材・調査ができたら、その情報や写真に差し替えます。
また実際の三嶋大社での七五三の様子は『SNSで見る三嶋大社 七五三の様子』でも見ることができますので、参考にしてみてください。
三嶋大明神(大山祇命(おおやまつみのみこと)、積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ、恵比須様))
三嶋大社は静岡県三島市大宮町にある神社で伊豆国一宮、伊豆国総社の神社。古くより東海随一の神格の神社でもあります。
源頼朝が深く崇敬し、挙兵時に祈願し緒戦を勝利したとして有名です。
そこから武門武将の崇敬篤く、東海道に面し伊豆地方の玄関口に位置しており、伊豆国一宮としてその名は全国に広まり信仰と崇敬を集めました。
その歴史と由緒から、また高い御神徳から七五三においても、地元三嶋をはじめ周辺地域からも多くの七五三のお子さんとそのご家族がお参りに訪れる神社です。
三嶋大社の正面入口がこちら、大鳥居と三嶋大社と刻印された社号標が参拝者を迎えてくれます。
そしてここが最初の七五三の記念撮影スポットでもありますね。
正面入口を進むと本殿に向けての石畳の参道が神池をつっきる形でまっすぐ伸びております。
このまっすぐな参道もお子さん単独で、またはご家族全員でのステキな七五三の記念撮影スポットになりますね。
境内入口すぐに神池があります。神池には厳島神社が摂社があり、市杵嶋姫命をお祀りし、北条政子が勧請したとされています。
厳島神社への橋は絶好の七五三の撮影スポットにもなり、七五三お参りシーズンには人気の場所となることでしょう。
参道を更に進んでいくと、こちらの総門に。三島市の指定文化財となっているそうで、掛けられている大きな注連縄が同神社の格の高さを物語っています。
七五三のお子さんとともに一礼をして入っていきましょう。
重さ400kg、太さ2m、長さ6.4mを誇る大きな注連縄をくぐって三嶋大社の本殿に向かいます。
この大注連縄自体もパワースポットとなっており、この総門と大注連縄も七五三のいい記念撮影スポットになりますね。
さきほどの総門をくぐると神門前の場所に。ここは桜の木が多く植えられており、春の季節には壮観な桜並木になるそうです。
後述する七五三の御祈祷の受付は写真の左手にある客殿にて行います。
神の使いである鹿が鹿園で飼われています。大正時代に奈良の春日大社より譲り受けた鹿が代々飼われ続けているそうです。
御祈祷の後などにがんばった七五三のお子さんたちに、鹿さんたちと遊ばせてあげる、触れ合う時間を作ってあげてもいいですね。
ここから先が本殿のある場所になり、この神門が本殿のある空間と境内の空間を隔てて神聖なものにしています。
お子さんとともに入っていきましょう。
神門をくぐると写真のような開けた場所に出ます。左手前にあるのが舞殿、その奥に見えるのが本殿です。
右手には授与所のお社があります。
見ての通り、この辺りは砂利が敷き詰められており、七五三のお子さんは慣れない草履・雪駄などだと歩きにくく疲れてしまうため、事前に履き慣れたクツなどを用意しておくこともおすすめします。
訪問時にはちょうど舞殿を補修していたようで、きれいになった部分とまだ工事中の部分がありました。
結婚式や祭典などはこちらの舞殿で執り行われるのでしょう。
こちらが三嶋大社の本殿。本殿・幣殿・拝殿の三つが連なる複合社殿となっており、大社らしく重厚かつ荘厳な社殿となっています。
七五三の御祈祷などはこちらの本殿内で執り行われます。
三嶋大社に七五三でお参りの場合、お子さんの着付けやヘアメイクがあり、またママさんの着付けや用意などもあるため、車での来社の方が多いかと思われます。
三嶋大社には境内の参拝者用駐車場がありますが、有料の駐車場となっています。ただし七五三の御祈祷を行う方は、帰りに祈祷領収証を提示することで、駐車料金を払い戻してもらえ、無料で駐車することができます。
七五三のお参りシーズン(毎年10ー11月)は同じ七五三での参拝で駐車場は混み合うため、駐車場の場所を事前に把握して、時間に余裕を持って早めの行動で来社をするといいでしょう。
三嶋大社の駐車場は境内正面入口の右手のこちらが入口となります。駐車料金が乗用車だと200円/時間でかかります。
※先述の通り、七五三の御祈祷をされる方は無料になります(祈祷領収書を提示で払い戻しとのこと)。
かなり大きな駐車場で、50台以上が停められる駐車場です。
ただし、お伝えしたように七五三のシーズンにはこの駐車場も大変込み合うことが予想されます。
このすぐ近くに後述する「大社のよりどころ」があり、そこを抜けると三嶋大社境内に入ることができます。
三嶋大社では七五三を含めた御祈祷の予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の客殿にある祈祷受付所にて随時受け付けています。
【祈祷受付時間】8:30〜16:00
三嶋大社では七五三の御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
前述のように三嶋大社では七五三を含めた御祈祷の受付は神門の手前左手にある客殿にて申し込みを行います。
境内には客殿への案内看板がありますので、それに従って向かいましょう。
こちらが御祈祷の受付のある客殿の入口になります。中に入って申し込みを行います。
客殿内の受付窓口にて申し込みを行います。所定の申込用紙があるので、必要事項を記入の上、初穂料とともに渡して申し込みをします。
申込完了後、七五三の御祈祷を受けられる次の時間帯が伝えられ、待ち合い所にて待つように伝えられますので、案内に従って待ち合い所に向かいます。
待ち合い所は同じ客殿内の受付左手に進むとあります。こちらで時間が来るまで待ち合いをします。
こちらで待ち合いの時に、お子さんの身なりや着物の直し、付添の方の身なりなどを整える時間とするといいでしょう。
該当の御祈祷時間が近づくと、本殿に上がる(昇殿する)ように案内がありますので、その案内に従って本殿に向かいます。
本殿へお子さんと一緒に付添の方も昇殿し、その時間帯に合同で受ける祈祷希望者が揃うと御祈祷が始まり、祝詞の奏上などが執り行われます。
御祈祷の時間自体は20〜30分ほど。
御祈祷後に御札や七五三グッズなどの授与品一式(おさがり)が手渡されますので、それを受け取って三嶋大社での七五三の御祈祷は終了となります。
御祈祷後はこの本殿前やいろいろなところで、ゆったり七五三の記念撮影ができる時間になりますので、ステキな七五三の記念写真をご家族で残しましょう。
— 璃瑚 (りこ) (@RED_Licoris_) November 28, 2021
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— 高荷智也@防災アドバイザー (@sonaeru) October 19, 2020
— 和泉あや (@ayaizumino15) February 3, 2019
http://mishimataisha.or.jp/pray/
車:東名高速道路 沼津ICから約20分
電車:JR三島駅から徒歩約15分
電車:伊豆箱根鉄道 三島田町駅から徒歩約7分
http://mishimataisha.or.jp/access/
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