七五三ドットコム
2024年11月14日 更新
杵築大社の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、杵築大社での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【お知らせ】
同ページで掲載の杵築大社の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。
それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、杵築大社のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。
郵便:180-0023
電話:0422-31-7307
初穂料(祈祷料):5,000円〜
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に七五三のお参り時期に杵築大社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
七五三で杵築大社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
大國主大神(だいこくさま)
事代主大神(えびすさま)
杵築大社は東京都武蔵野市に鎮座の神社で、約350年前に三代将軍徳川家光公の従兄弟で、出雲国松前藩初代藩主、松平直政の鷹狩り場で、出雲の杵築大社(現出雲大社)と稲荷神社の両社が創建されてできたと伝えられています。
大國主大神(だいこくさま)と事代主大神(えびすさま)を祀り、開運・縁結びの神社として地元はもちろん広く多くの人々から崇敬を集めてきました。
武蔵境鎮守の神社として、地元・近隣の人々から厚い信仰を集める神社です。
境内には千本イチョウやミニ富士(富士塚)などのスポットもあり、七五三においても武蔵野市を代表する神社にふさわしく地元・近隣を中心に、多くの七五三のご家族が参拝、御祈祷を上げる神社です。
こちらが杵築大社の正面入口になります。こちらも大鳥居と社号標があり、最初の七五三の記念撮影スポットでもあります。
境内に入ると正面すぐのところに本殿があり、その手前の鳥居には七五三シーズンには」祝七五三という垂れ幕が張られ、七五三のお祝いの雰囲気を出してくれています。
七五三の御祈祷を終えた家族でしょうか、祝七五三と掛けられた鳥居の前で記念撮影。
同境内でここが一番の七五三の記念撮影スポットとなっています。
七五三のお参りシーズン(10-11月)は、武蔵野市を代表する同神社は七五三のお子さんたちとそのご家族で賑わいます。
ただし同神社では後述するように予約制のみの七五三となっているので、そんなに多くの七五三ご家族で混み合うことはなく、落ち着いて参拝もできますし、比較的撮りたい絵で七五三の記念撮影もできます。
同神社の七五三の案内ポスターも貼られており、その年の七五三の受付についてもお知らせがありますね。
この年は当日の受付はしておらず、事前申し込みの予約制のみとなっていました。
七五三のお参りシーズンには多くの七五三まいりの絵馬が掛けられており、多くの七五三のご家族がここ杵築大社にて七五三のお参りをした様子が伝わります。
七五三の御祈祷を受ける方(お子さん)には、千歳飴の授与があり、社務所の窓口にも掲示があり七五三の雰囲気作りに一役買っていますね。
七五三の時期には境内で家族が休憩したり、御祈祷までの時間を待つための写真のような休憩スペースが設営されています。
七五三で参拝のご家族は荷物も多いですし、祖父母もお祝いで訪れるので、こういった休憩スペースはありがたいですね。
社務所横には比較的大きな富士塚があり、元気な子はここを登ったり、写真のように池や橋のところで七五三の記念撮影をするご家族の姿も多く見ることができます。
杵築大社に七五三で参拝の多くのご家族がお子さんの着付けやヘアメイクなどのため、車での来社となるかと思います。
杵築大社には参拝者用の駐車場があります。停められる台数はそれほど多くはないですが、後述のように同神社では七五三の参拝を予約制のみにしているので、同じ時間帯の参拝者の車で駐車場が混み合い、全く入れないということはないでしょう。
杵築大社の参拝者用駐車場の入口は、先述の正面入口の北側にあるこちらの入口になります。
鳥居をくぐって車で進入できるようになっていますので、七五三を車で来社の参拝者はこちらから車を入れていきます。
入口の鳥居を車のままくぐり進入し、神楽殿の裏側にあたるところを進み、写真のような駐車場に停めることができます。
台数はそれなりの台数停められますが、とくに仕切りなどはないので、他の車のじゃまにならないように間隔をもって駐車しましょう。
この駐車場に停めると御本社や社務所をすぐそこです。七五三シーズンは同じように車でくる家族が多いので、くれぐれも徐行安全運転で停めるようにしましょう。
杵築大社では七五三の御祈祷は予約制(のみ)となっており、電話予約を受け付けています。
【電話受付時間】10:00〜16:00
杵築大社では七五三の御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
お伝えしたように杵築大社では七五三のお参り・御祈祷は予約制をとっており、予約のみの受付で当日の受付をしていないそうです。
またこれは年によって変わると思われるので、同神社で七五三を検討の方は電話で連絡して確認・予約をするなどしましょう。
七五三は予約制ですので、予約した御祈祷の時間にあわせて来社し、まずこちらの社務所にて予約の確認と申し込み、初穂料の渡しなどを行います。
申し込み等が完了すると該当の御祈祷時間まで待つ、時間がきたら御本社に昇殿するように案内されます。
該当の御祈祷が近づくと御本社に上がるように案内がありますので、案内に従って御本社に昇殿します。
御本社には賽銭箱の左右から上がることができます。
御祈祷の時間が来ると御本社内で七五三の御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。御祈祷のあとにはお守りや七五三グッズなどが一式となった授与物がお子さんに手渡されるので、それを受け取って七五三の御祈祷は終了となります。
無事に七五三の御祈祷を終えて元気に出てくる七五三のお子さんたちと、ほっと安堵の表情の親御さんたちです。
御祈祷後は再び境内で七五三の記念撮影の時間となります。境内の様々な場所で七五三のお子さんたちのかわいい姿を撮影するご家族を多く見ることができます。
— kenshi" (@xRX6bwQ4SSq0kvO) October 14, 2019
公式HPなし
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