七五三ドットコム
2024年11月14日 更新
調神社(つきじんじゃ)の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、調神社(つきじんじゃ)での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【お知らせ】
同ページで掲載の調神社(つきじんじゃ)の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。
それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、調神社(つきじんじゃ)のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。
郵便:356-0022
電話:048-822-2254
初穂料(祈祷料):5,000円~
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に七五三のお参り時期に調神社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
七五三で調神社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
豊宇気姫命(とようけひめのみこと)
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
調「つき」と読み、地元では「つきのみや」と愛称されている調神社。浦和駅から徒歩10分ほどのところにあり、浦和鎮座の氏神様として周辺地域はもちろん、多くの人口を抱える埼玉県南部で多くの信仰を集めている神社。 平安時代中期に醍醐天皇が編纂を命じた法典「延喜式神名帳」にある武蔵國四十四座のうちの一社と記載される由緒ある神社。
調(つき)の読みが月(つき)と同じことから、月待信仰に結びつき、月神の使いとされる兎の石像や彫刻、絵馬など多くの兎が境内にも配されています。 境内入口にも狛犬の代わりに兎の石像が配されている珍しい神社としても有名です。
兎は戌と同じく「子沢山、産後数が多い動物」であり、また生まれてからもよく育つことから、子宝・安産・子育の象徴としても知られています。そんな兎を祀る同神社は、前述のように多くの人口を抱え多くのお子さんが七五三を迎える地域の有数の神社でもあるので、七五三でもじつに多くのご家族が参拝します。
JR浦和駅から徒歩十分ほど、車だとほんの数分の浦和の街の中に鎮座する同神社。
入口両端には同神社特徴である狛犬ではなく狛兎の石像が配されて、七五三のお子さんとそのご家族を迎えてくれます。
この入口もさっそく七五三の記念撮影スポットとなっており、境内参道をバックにまたは狛兎をバックに多くのご家族が撮影をしています。
七五三のお参りシーズン(10-11月)には、境内に七五三向けに綿あめやチョコバナナ屋などの露店がでます。
七五三のお子さんの目に必ず止まる位置にあるので、「七五三のご祈祷でいい子にしてたら、帰りに買ってあげるね」など伝えていい子にしてもらうようにしましょう。
調神社の手水舎にもかわいい兎さんがいます。七五三のお子さんたちに神社に入ったら、まず手を清めてから入ることをこのかわいい手水兎がいることを伝えつつ、教えていきましょう。
境内に入るとわりとすぐに本殿前となります。境内自体はそんなに大きくありません。
また写真の通り、七五三シーズン(10-11月)になると、そのあとの年末年始シーズンも兼ねて、境内にテントが設置されます。
御祈祷までの待ち合いを屋外で待つことが多くなるためでもあります。
写真のように本殿をバックに七五三の記念撮影をする方も多くいらっしゃいます。
お伝えしたように、同神社は浦和地域はもちろん、周辺地域からも多くの参拝者が訪れ、七五三でも多くの家族が毎年見えます。写真は午前中の早目の時間(同神社の一番最初の祈祷時間前)なのでまだ七五三のご家族がまばらですが、午前中のいい時間帯は大変混み合います。
本殿前は人気の記念撮影スポットなので、撮影待ちができます。写真のご家族はママも訪問着で着飾っている様子がわかります。
前述のように七五三シーズンにはテントが立てられ、祈祷受付の前に申し込み待ちの行列ができます。受付前はかなりの混み合いにもなります。
※祈願受付について詳しくは後述します
本殿向かいのところには、以前入口で狛兎として使われていたものでしょうか、つがいの兎石像が安置されています。
御祈祷の待ち時間などにお子さんと一緒にお参りしたり、この前で記念撮影にもいいスポットです。
調神社で七五三のお参りをする場合、七五三のお子さんの着付けやヘアメイク、ママさんの着付けなどもあるため、多くの方が車での来社になるかと思います。
調神社には境内に参拝者専用の駐車場(無料)がありますが、七五三のお参りシーズンは大変混み合いますので、事前に駐車場の確認しつつ、早めの行動をするのをおすすめします。
また周辺にコインパーキングも多いので、境内駐車場に入れない場合は、コインパーキングに入れることも視野に入れて当日動くこともおすすめです。
調神社に面する旧中山道の道路から入ったところに同神社の駐車場があります。まずは写真のところを入っていく形になります。
駐車場へ向かう途中の道には、写真のような巨木が道路側にはみ出る形で立っています。ここが道幅が極端に狭くなり、一方通行なのでなんとか通り抜けられますが、神社近くで徒歩の往来もあったりするので、気をつけて運転しましょう。
旧中山道から入って進むとこちらの駐車場入口が見えます。七五三の時期は交通整理で警備員さんがいるので、案内に従って駐車しましょう。
見ての通り、七五三シーズン(10-11月)は多くの七五三参拝者が車で来るので、駐車場は混み合い満車状態になります。
この時期は普段より多く駐車できるように神社もしているので、警備員さんの案内に従って空いてるスペースに駐車するようにしましょう。
駐車場から本殿はすぐそこです。駐車場も行き交う人が多いので、駐車の際は気をつけて運転をしましょう。
調神社では七五三の御祈祷について、Web予約、電話予約等の予約はありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
調神社では七五三の御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
調神社での七五三を含めた御祈祷の申し込みは本殿右手にある、こちらの祈祷受付にて行います。
祈祷の申込用紙がありますので、必要事項を記入し、受付にならび申し込みます。このときに用意した初穂料も渡します。
申し込みを終えると、その場で昇殿して祈祷を受ける時間割を伝えられますので、その時間まで境内で待つ形になります。
祈祷の時間がくると境内で放送が入りますので、本殿右手にある本殿への入口(写真だと右奥)に向かいます。
ここで履物を脱いで本殿に上がり祈祷を受けます。
本殿に入り、合同で受けるご家族が揃うと御祈祷が本殿内で執り行われます。
御祈祷の時間自体は20〜30分ほど。七五三のお子さんが前方に座り、親御さんが後ろに座り、祝詞を上げてもらい神職の方からお祓いを受けます。
御祈祷のあと、御札や御守、七五三のグッズなどを含めた授与物が手渡されますので、それを受け取り七五三の御祈祷は終了となります。
無事に七五三の御祈祷を終えると、多くのご家族が境内のいろいろな場所で記念撮影タイムとなります。
御祈祷終えて、お子さんも親御さんたちもホッとしてると思いますので、ぜひステキな七五三の記念写真を撮ってあげてください。
— 眉毛猫 (@meimaomao) November 21, 2020
— Ayane (@o62o1986o) October 15, 2020
<— タロジロ (@tarojirotaku) November 29, 2020
— モス (@kamrosa23) November 14, 2020
— 滝サンダー (@takithunder) November 22, 2020
公式サイトなし
JR京浜東北線 浦和駅から徒歩10分
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