七五三ドットコム
2024年11月14日 更新
井草八幡宮の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、井草八幡宮での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【お知らせ】
同ページで掲載の井草八幡宮の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。
それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、井草八幡宮のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。
郵便:167-0041
電話:03-3399-8133
初穂料(祈祷料):5,000円〜
井草八幡宮 七五三お参りに関するページ
<https://www.igusahachimangu.jp/ritual/ritual.html>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に七五三のお参り時期に井草八幡宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
七五三で井草八幡宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
八幡大神(応神天皇)
井草八幡宮は東京都杉並区善福寺に鎮座の、都内でも有数の広大な境内(約一万坪)を誇る神社です。
明治時代までは遅野井八幡宮と呼ばれていました。
以前は春日社を祀っていましたが、源頼朝が奥州征伐の戦勝祈願をした際に、八幡大神(やはたのおおかみ)を主催人として祀るようになったと伝えられています。
その源頼朝と縁が深いことから、古式流流鏑馬の儀式が行われ、現在でも5年に一度の大儀として、都内では大変珍しい境内に馬を走らせての流鏑馬が行われ、境内の参道にはその馬場があります。
その由緒と神社の規模の大きさから、多くの篤い崇敬を集め、七五三においても地元と周辺地域から多くのご家族が訪れる神社です。
詳しくは後述しますが、七五三で井草八幡宮を訪れる多くの方が、車で来社しその多く北駐車場に車を停めると思います。
そうすると境内への入口はこちらの北側入口になるかと思います。
見ての通り、大燈籠と大きな北鳥居がある、一番最初のそして最も華のある七五三の記念撮影スポットとなっています。
杉並区の都内にある神社としては、大変規模が大きく境内も広くなっています。
境内が広く、いずれの駐車場からも本殿のあるところまで、結構歩くので事前にルートを確認しておくといいでしょう。
七五三の時期が近づくと、境内のいろいろなところにこの素敵なデザインの七五三ポスターが貼られて、七五三のお祝い雰囲気を出してくれます。
北鳥居をくぐり境内に入り、参道を進んで本殿に向かっていきます。
七五三のお参りシーズンはこの参道も、華やかな七五三の衣装に身を包んだお子さんたちで、華やいだ雰囲気になります。
こちらがちょうど北参道と東参道が合流するところです。見ての通り参道は砂利が多く敷かれており、草履や雪駄を履いている七五三のお子さんにはちょっと歩きにくいかもしれません。
ムリをせずこの参道のところは履き慣れた靴やスニーカーで歩き、本殿近くまで来たら草履や雪駄に履き替える、というお子さん・ご家族も多くいらっしゃいます。
参道を進んでいくと、こちらの立派な楼門が参拝者・七五三のご家族を迎えてくれます。
もちろんこちらの楼門も七五三の人気の撮影スポットになっており、写真のように同神社を訪れるほとんどの七五三のご家族が、ここで写真を撮っていきます。
先述の楼門は本殿に向かうご家族も、御祈祷を終えて帰路につくご家族もほぼ通るルートなので、七五三シーズンは、七五三ご家族の往来でとても賑わいます。
ママも着物を着て、など七五三のお祝いの雰囲気を大いに感じられる境内はとてもいいですね。
楼門を入ると本殿・拝殿の手前にある神門の手前に写真のような広場があります。
こちらも七五三シーズンには七五三ご家族の往来があり、綿菓子などの露店もこの時期には出るため、賑わう場所になっています。
七五三のお参りシーズンには、神社側でも写真のような記念撮影用の「祝七五三詣」と書かれた看板が置かれます。
ぜひこれらを活用して、記念になる七五三の写真をたくさん撮って上げてください。
神社での風物詩でもあるおみくじを結ぶ様子。七五三のお子さんたちもおみくじが大好き。
御祈祷を無事に終えたら、楽しみの一つとしておみくじをするのもいいでしょう。
神門をくぐり中に入ると、そこには拝殿・本殿があります。七五三の御祈祷もこちらの本殿内で上げてもらいます。
こちらの拝殿・本殿のある玉垣で囲まれた場所は、七五三で訪れる参拝者が皆集まるところなので、当然境内でもっとも七五三ご家族で混み合い、賑わう場所でもあります。
拝殿の前にも神門前のと同じ「祝七五三詣」の立て看板が置かれていました。
拝殿をバックにして、こちらでも素敵な七五三の記念写真が撮れますので、ぜひどうぞ。
七五三の御祈祷の前や後に、ぜひ拝殿にてお賽銭をしてお参りし、お子さんたちの無事な成長とこれからも健やかな成長と生活を祈念するといいでしょう。
後述しますが、七五三の御祈祷を申し込んだ後は、神門を入ってすぐの玉垣内に写真のような待合スペースがあります。
もちろんこちらも七五三シーズンには、七五三のお子さんとそのご家族で大変混み合い、子どもたちの元気な声で賑わう場所になります。
井草八幡宮に七五三でお参りする多くの方が、お子さんの着付け・ヘアメイクもあり、またママさんも着付けをする方も多いため、車での来社となると思います。
井草八幡宮には参拝者用の駐車場が2つあります。主に御祈祷を受ける方など用ですが無料の駐車場が境内にあります。
七五三でお参りの場合、以下で紹介の北側駐車場がメインとなると思われます。南側の駐車場についてもお伝えします。
こちらが北側の駐車場で、七五三で同八幡宮に車で参拝する人の多くがこちら側に停めると思われます。
こちらの北側駐車場は国道4号線と438号線との交差するところにあり、大きな道路沿いに面しているため停めやすい駐車場となっています。
15〜20台ほど停められる広さがありますが、七五三のお参りシーズンで土日祝日とかだと、こちらの駐車場もほぼ満車状態で埋まってしまいがちです。
予定よりも早めに行動して、駐車場に停められるようにするといいでしょう。
写真のように七五三の時期は、こちらの北駐車場に駐車して境内に向かう、御祈祷を終えて北駐車場に戻ってくる七五三のご家族が多いです。
こちらが井草八幡宮の境内南側にある駐車場となります。
北側駐車場がいっぱいで停められない時は、こちらの駐車場に停めるといいでしょう。こちらの駐車場には早稲田通りを進んで、境内西側を回り込んで向かう形になります。
井草八幡宮では七五三を含めた御祈祷の予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】9:00〜(日によって受付終了時間が異なります)
※受付終了時間は日によって異なりますので、井草八幡宮HPにてご確認ください
https://www.igusahachimangu.jp/acceptance/acceptance.html
井草八幡宮では七五三の御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
井草八幡宮で七五三の御祈祷を受けるには、まず先述の神門手前左手にある、こちらの御祈祷受付窓口のあるお社にて申し込みを行う必要があります。。
こちらの受付窓口にて、七五三の御祈祷の申し込みを行います。所定の申込用紙に記入をし、初穂料を渡して申し込みます。
申し込みが完了すると、次の該当する御祈祷の時間が伝えられ、それまで本殿側の玉垣内にある待合スペースなどで待つように案内があります。
受付で御祈祷の申し込みを終えると、こちらの玉垣内に設置されている待合スペースにて、該当する次の御祈祷まで待つことになります。
この間にお子さんたちの衣装と整え直したり、付き添いのご家族の方の身なりを整えたりするといいでしょう。
御祈祷の時間が近づくと、その時間に該当するご家族は本殿に上がる(昇殿する)ように案内があります。
玉垣内を通って、本殿の左側にある回廊入口に向かっていきます。
回廊の入口にて履物を脱ぎ、そのまま回廊を通って本殿に入っていきます。
本殿に入る際、受付にて手渡された番号や時間が書かれた紙を手渡して、お子さんとともに本殿に入っていきます。
その時間に御祈祷を受けるすべての七五三ご家族が拝殿・本殿内に揃い、時間がくると七五三の御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほどです。
七五三の御祈祷を終えると、七五三グッズなどを含めた授与品一式が手渡されますので、それを受け取り本殿を後にします。
入ってきたのと同じルートを戻り回廊から外に出ます。
本殿を後にして履物を履いて回廊を出たら、同神社での七五三の御祈祷はすべて終了となります。
御祈祷が終わって晴れ晴れとしたお子さんたちの表情と、ホッとした表情の親御さんたちが姿が見れる瞬間です。
御祈祷を無事に終えたら、境内の色々な場所で七五三の記念撮影をする撮影タイムとなります。
授与品で受け取った千歳飴の袋などを持って、いろいろなスポットで素敵な七五三の記念写真をたくさん撮って上げてください。
— Lifestye photo by MUNEHIRO PHOTOGRAPHY (@Munehirophoto) October 19, 2020
— 自由気まま悠々人 (@tabibito1949) November 1, 2021
— やまだ (@kantoku_kun) May 6, 2014
— クッペル (@KUPPEL_8) November 16, 2014
— のりこ (@norikophoto424) October 28, 2021
https://www.igusahachimangu.jp/ritual/ritual.html
JRおよび地下鉄荻窪駅より徒歩で約35分、タクシーで7分
JR西荻窪駅より徒歩で約22分、タクシーで5分
https://www.igusahachimangu.jp/time_communication/time_communication.html
七五三に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの七五三への関心度合いをやどのように行ったのかを見ることができます。
※その他の七五三に関するアンケート一覧はこちら