七五三ドットコム
2024年11月14日 更新
葛飾八幡宮の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、葛飾八幡宮での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【お知らせ】
同ページで掲載の葛飾八幡宮の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。
それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、葛飾八幡宮のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。
郵便:272-0021
電話:047-332-4488
初穂料(祈祷料):7,000円、10,000円
葛飾八幡宮 七五三お参りに関するページ
<https://www.katsushikahachimangu.com/gokitou>
誉田別命(ほむだわけのみこと、応神天皇(おうじんてんのう))
息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと、神功皇后(じんぐうこうごう))
玉依比売命(たまよりひめのみこと)
葛飾八幡宮は千葉県市川市に鎮座する神社で、下総の国総鎮守として崇敬されている神社です。
御祭神である誉田別命(応神天皇)が武人であることから、平将門・源頼朝・徳川家康や安房国大名の里見氏など関東武士などから信仰を集め、また永井荷風や幸田露伴など多くの文化人などにも拝される神社として知られています。
境内に鎮座する御神木の「千年イチョウ」は国指定の天然記念物であり、樹齢1200年と言われる巨木で、多くの幹が寄り添って支え合う姿をしていることから、縁結びの御神徳があるとも言われています。
また育児守護の信仰もあり、地域の氏子の成長を見守り続ける御神木でもあります。
そんな謂れのある同神社は七五三においても同県内で大変人気のある神社であり、秋の七五三シーズンには御神木の公孫樹(イチョウ)や公孫樹並木も紅葉で美しく、絶好の七五三の記念写真を撮れる神社としても親しまれており、多くの七五三のお子さんたちとそのご家族で境内は大変賑わいます。
京成本線の京成八幡駅やJR本八幡駅から向かうと、こちらの鳥居が境内入口として迎えてくれます。
先ほどの第二鳥居を進むと随神門があり、そこからまっすぐに参道が伸びていて、ここを本殿に向かいます。
この参道は写真のように多くのイチョウが並木で植えられており、ここも同八幡宮の人気の撮影スポットとなっています。
先述のように参道途中にある随神門や周辺は秋のお参りシーズンには紅葉もきれいになり、七五三の絶好の撮影スポットとなり、多くのご家族がここで記念撮影をしている姿を目にします。
参道を進んでいくと、境内の入口に到着します。ここで祖父母と待ち合わせするご家族も多く、七五三での待ち合わせポイントにもなっています。
秋の七五三シーズンにはこのような七五三詣に関するポスターを貼るなどして、七五三のお祝いムードを作ってくれています。
境内入口を通り同八幡宮の境内に入ります。秋の七五三シーズンには境内は七五三のお子さんたちとそのご家族で賑わい、混み合います。
上の写真のように、秋の七五三シーズン同八幡宮の境内は多くの七五三ちゃんたちと、そのご家族で賑わい、様々なところで記念撮影をする風景や、七五三の行事を楽しむご家族の姿で溢れています。
国の天然記念物である千年イチョウの前も記念撮影スポットになり、また本殿横の開けた場所でも多くのご家族が七五三の時間を楽しむ様子を見ることができます。
お伝えしたように同八幡宮は七五三シーズンに多くの七五三の参拝者がくるので、絵馬掛けは七五三詣の絵馬が多く掛けられ、これもまた七五三のお祝いムードを醸し出してくれています。
七五三で葛飾八幡宮を訪れる方の多くが、七五三のお子さんの着付けや準備、ママさんの着付けヘアメイクなどもあり、車で参拝されると思います。
同八幡宮には参拝者用の駐車場もありますし、同八幡宮は七五三を予約制にしているおり、その数に対応する台数を停められる駐車場もあります。
その駐車場までのルートが一方通行も多いので、事前に地図アプリなどで確認しておくといいでしょう。
葛飾八幡宮の駐車場は先述の境内入口の左手にあり、こちらのような入口になっています。
こちらの駐車場は車の入口であるのと同時に、七五三できたお子さんたちと参拝者の本殿に向かう出口にもなっています。
車で進入の際は、徐行&安全運転で入っていきましょう。
駐車場自体はかなりの台数を停められます。ただし七五三シーズンは多くの人が車で来社するため、常に混み合い満車近い状態であるため、時間には余裕を見て早めの来社とするのがいいでしょう。
駐車場から本殿や御祈祷の申し込みを行う社務所のある境内は近いので、写真のように徒歩で向かう七五三のご家族の姿が目立ちます。
ここも車の往来の結構あるところなので、しっかりお子さんの手を引いて境内に向かうようにしましょう。
葛飾八幡宮では七五三を含めた御祈祷は、Web(オンライン)予約制となっています。
Web(オンライン)予約はこちらで→葛飾八幡宮HP|祈祷お申し込みの流れページ
葛飾八幡宮では七五三の御祈祷の初穂料は、
7,000円、10,000円
となってます。
先述のように葛飾八幡宮では七五三の御祈祷は予約制をとっているので、予約の時間にあわせて来社し、まずはこちらの申し込み記入所にて申込用紙に記入を行います。
(同八幡宮はWeb予約の際に名前や住所などを入力しますが、境内に来てからも申込用紙に記入して社務所にて申し込むという流れのようです)
申込用紙に記入を終えたら、境内入口左手脇にある社務所の窓口にて申し込みを行います。
申し込みは予約の確認・付け合せも兼ねていると思われます。
予約した御祈祷の時間前に訪れて、申し込みを行う流れで、同じ時間帯の七五三のご家族で少し行列ができます。
窓口での申し込み完了時に、御祈祷を受けるまでの流れが口頭で説明されます。
社務所での申し込みを終えたら、受付右手にある祈願者控所の待合スペースにて御祈祷の時間近くまで待ちます。
予約の御祈祷時間が近づくと本殿に昇殿するように案内がありますので、案内に従って本殿に向かいます。
※祈願者控所と本殿は家屋が廊下でつながっているため、外に出ずにそのまま本殿に迎えます
本殿に昇殿し、七五三のお子さんたちは順番に席につき、また付添の大人はその後ろに立つ形で本殿に入り御祈祷が始まるのを待ちます。
その時間に予約・申し込みした七五三の家族が揃い、準備が整うと七五三の御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷後に、御札やお守り、七五三グッズなどを含めた授与物一式が手渡されるので、順次それを受け取って本殿を後にします。
本殿を後にし、祈願者控所に戻って出てくると七五三の御祈祷は終了となります。
御祈祷の緊張も解け、子どもたちの晴れやかな表情で元気に出てくるのがとても微笑ましいシーンです。
七五三の御祈祷を無事に終えると、各ご家族ともに境内のいろいろなところで記念写真の撮影を行い境内はまた賑やかになります。
千年イチョウの前なども人気の撮影スポットで、秋のお参りシーズンはきれいに黄色く色づいた御神木が七五三のお子さんたちの成長を見守ってくれることでしょう。
— かおるひめ (@kaoruhme_style) October 23, 2021
— SOUND TERRORIST BABU (@Babureggae) November 8, 2020
— Naoji Iyo (@IyoNaoji) October 23, 2021
— Takuya Aizu (@t_aizu) November 4, 2019
— 市川市 (@ichikawa_shi) November 15, 2021
https://www.katsushikahachimangu.com/gokitou
JR/都営新宿線 本八幡駅から徒歩10分
京成電鉄 京成八幡駅から徒歩5分
車:京葉道路市川I.C.より15分
https://www.katsushikahachimangu.com/access
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