七五三ドットコム
2024年11月14日 更新
鶴岡八幡宮の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、鶴岡八幡宮での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【お知らせ】
同ページで掲載の鶴岡八幡宮の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。
それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、鶴岡八幡宮のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。
郵便:248-0005
電話:0467-22-0315
初穂料(祈祷料):10,000円~
鶴岡八幡宮 七五三お参りに関するページ
<http://www.hachimangu.or.jp/pray/kito.html>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に七五三のお参り時期に鶴岡八幡宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
七五三で鶴岡八幡宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
応神天皇(おうじんてんのう)
比売神(ひめがみ)
神功皇后(じんぐうこうごう)
鶴岡八幡宮は源氏の氏神、鎌倉武士の守護神として神奈川県鎌倉市に鎮座の神社です。
武家の精神の拠りどころとして、そして国家鎮護の信仰として全国に広まりました。
源頼朝ゆかりの神社として、また全国八幡宮の中で最も有名な八幡宮のひとつとしても有名で、現在は国内外の多くの参拝者が訪れる神社です。
その神格と御神徳の高さから多くの参拝者が訪れる神社ですが、七五三においても神奈川全域はもちろん周辺地域からも多くの七五三のお子さんとそのご家族が訪れ、これまでの無事な成長と今後の健やかな成長を祈念し、お祝いに訪れています。
鶴岡八幡宮境内前の参道:段葛(だんかずら)を八幡宮に向かう七五三のご家族の様子です。
七五三のお参りシーズン(10-11月)には鎌倉駅から徒歩で向かう方や、少し遠くに駐車したご家族などが、こちらの段葛を華やかな七五三の着物姿で向かう姿は風物詩的なものがあります。
段葛を進んでいくと境内入口にある大鳥居が迎えてくれます。ここの前も七五三の記念撮影スポットになっており、多くの七五三のご家族がまずは最初の記念撮影をする場所でもあります。
境内入ってすぐにある源平池にかかるこの太鼓橋も七五三のいい撮影スポットとなっています。写真のように桟橋自体も日本的ですし、抜きで本宮が背景で入るので、人気のスポットになっています。
鶴岡八幡宮も境内が広いため、七五三のお子さんは慣れない衣装と草履などであまり歩かせると疲れてしまいます。
御祈祷の申し込みのある社務所の場所など事前にチェックしておくといいでしょう。
鶴岡八幡宮では七五三のお参りシーズンも本宮に向かう参道に露店が出ています。綿菓子など七五三のお子さんが好きなものもありますので、御祈祷をきちんとお行儀良くできたら、帰りに買ってあげるね、などしてここを乗り切りましょう。
七五三のお参りシーズンは他の参拝者・観光客に加わり、七五三のお子さんとそのご家族で境内は賑わいを見せます。
多くの場所で記念撮影をしたり、華やかな着物で歩く姿を多く目にします。
こちらも抜けで舞殿と本宮が撮影できるところなので、七五三でもとくに人気の撮影スポットです。
写真のように多くの七五三のお子さんとそのご家族が鶴岡八幡宮を訪れ、七五三のシーズンは境内が華やかで賑わいます。
両親や祖父母に手を引かれ、七五三の着物に身を包んだかわいいお子さんたちの姿は微笑ましいですよね。
七五三のお参りの時期はちょうど多くの神社で菊まつりの展示が行われる時期です。
鶴岡八幡宮も多くの立派な菊が満開で飾られており、七五三の絶好の撮影スポットとなっています。ぜひきれいな菊の花とともに写真におさめておきましょう。
鶴岡八幡宮に七五三で参拝される方の多くが、七五三のお子さんもいるので(当日の着付けやヘアメイクなどもあるので)車で来社されるかと思います。
同神社までの駐車場までのルートを確認しておくといいでしょう。
先述の境内正面入口の大鳥居を左手に、国道21号方面に向かいます。こちらに進んだ先に同八幡宮の駐車場(第1・第2)があります。
21号線沿いに進むとこちらの第2駐車場があります。見ての通り有料駐車場となっており、レーンを通って駐車となります。
※駐車料金は1時間まで600円、以後30分毎に300円
第2駐車場に止めた場合はこちらの西鳥居のある入口が最寄りの入口となります。ここを進むと本宮手前の階段下、舞殿のあるあたりに出ることができます。御祈祷の申し込みもその舞殿の近くにあります。
さきほどの第2駐車場を過ぎ、さらに21号線を進むと、第1駐車場に迎えます。写真の「鳩サブレー」の看板があるすぐ後ろが第1駐車場になります。
第1駐車場近くの境内案内図です。この案内図だと、地図の一番下「P」となっているところが第1駐車場になります。
こちらが第1駐車場になります。第2駐車場と同じく有料駐車場で、大型バスなども停まる駐車場ですが、乗用車での参拝者も駐車できます。
第1駐車場も第2の方と同じくらいの台数を停められます。近くには休憩所(御谷休憩所)があり、鳩サブレーやお土産ものなども販売されています。
第1駐車場から境内、御祈祷の受付までは少し歩くルートになります。車で上ってきた21号線沿いの写真の境内へのルートを進んでいきます。
御祈祷受付へのルート途中には、写真のような案内看板があり方向を示してくれているので、案内に沿って境内に入り進んでいきましょう。
さきほどのルートを案内に沿って進んでいくと、こちらの御祈祷受付近くの舞殿のある場所に出ます。御祈祷受付はその舞殿の奥にありますので、そちらで七五三の御祈祷の申し込みを行ってください。
(御祈祷の申込方法については、下記で詳しくまた解説します)
鶴岡八幡宮での七五三祈祷の予約はWeb予約・電話予約ともに行ってません。
境内舞殿そばの祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】8:30〜16:30
鶴岡八幡宮では七五三の御祈祷の初穂料は、
10,000円~
となってます。
鶴岡八幡宮での七五三の御祈祷はまず先述の舞殿そばの「祈祷受付所」にて申し込みを行うことから始まります。
同祈祷受付所は舞殿そば、本宮への大石段(階段)の右手にあります。
祈祷受付所の前には写真のような所定の申込用紙を記入するスペースがテントを張られて設置されており、申込用紙もここに用意されています。
記入台には写真のように七五三用の申込用紙が用意されており、また記入例も貼られていますので、例を参考にしながら記入していきます。
申込用紙の記入が終わったら、写真の受付窓口にて用紙の提出をして七五三祈祷の申し込みを行います。
この時、初穂料も一緒に窓口に渡します。
申し込みを終えるとお守りや千歳飴などの七五三グッズを含めた授与物一式が手渡されますので、それを受け取って本宮に向かいます。
窓口での御祈祷申し込みが完了すると、該当する御祈祷の時間と本宮の方に上がり待ち合うよう説明がありますので、案内に従って写真の大石段を上がり本宮に向かいます。
写真のように本宮に向かう大石段はけっこうな急勾配で段数も多いので、とくに慣れない着物衣装の七五三のお子さんたちには上がるのも一苦労です。とくに小さい三歳ちゃんなどはどうしても時間がかかってしまいますが、急ぐと危険なのでゆっくりと時間をかけて上がっていきましょう。
大石段を上がりきると鶴岡八幡宮の本宮(本宮内で御祈祷を受けます)がありますが、七五三の時期は多くの御祈祷参拝者が訪れるので、本宮前に写真のような受付確認・順番待ち用のテントが設営されています。
七五三の御祈祷を申し込んだ七五三のお子さんとご家族はこちらにならんで、本宮に入る前に御祈祷を受ける確認をされます(巫女さん or 神職の方が確認係でいます)。
該当する祈祷の時間と御祈祷申込の確認をしてもらったら、いよいよ本宮に入ります。
確認が終わったら、本宮内に入って該当の時間になるまで中で待ちます。本宮内は中で案内がありますので、その案内に従って進みましょう。
該当する時間がくるとその時間帯合同で一緒に祈祷をうける方、ご家族と一緒に七五三の祈祷を受けます。
御祈祷の時間自体は20〜30分ほど。
御祈祷の儀式を終えると、鶴岡八幡宮での七五三の御祈祷は終了となります。
御祈祷前に上った大石段を、今度は下りていくのですが、勾配が急なので上がる時よりも小さなお子さんには危なく時間がかかります。
気をつけて、親御さんと手をつないで下りるようにしましょう。
— 伐折羅大将 (@basara_taisho) November 15, 2015
— 鎌倉の暇人 (@bosqueanaco) November 15, 2017
— atubar(あつばぁ) (@AtubarF) October 13, 2018
— 845 (@845yashiko) November 18, 2019
— みほにゃん (@mi_popolo) November 8, 2020
http://www.hachimangu.or.jp/pray/kito.html
JR鎌倉駅 東口から徒歩10分
江ノ電鎌倉駅から徒歩10分
http://www.hachimangu.or.jp/access/
七五三に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの七五三への関心度合いをやどのように行ったのかを見ることができます。
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