七五三ドットコム
2024年11月14日 更新
太宰府天満宮の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、太宰府天満宮での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【お知らせ】
同ページで掲載の太宰府天満宮の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。
それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、太宰府天満宮のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。
郵便:818-0117
電話:092-922-8225
初穂料(祈祷料):5,000円~
太宰府天満宮 七五三お参りに関するページ
<http://www.dazaifutenmangu.or.jp/sanpai/saiten/special/shichigosan>
太宰府天満宮 拝殿の様子
【目次】
菅原道真
太宰府天満宮は福岡県太宰府市に鎮座の、すべての天満宮のご祭神である菅原道真公(天神さま)を祀る天満宮です。
そのご祭神である菅原道真公の御墓所の上に社殿を造営し、その神霊を奉祀する神社です。
天満宮といえば大宰府の天満宮と、京都の北野天満宮とともに全国数多くの天満宮の総本社とされ、かつ先述のように菅原道真公の墓所に祀られた神社・天神様のお膝元として、九州一円はもとより日本全国から崇敬・信仰を集め、現在では多くの海外観光客も訪れる有数の神社・天満宮です。
菅原道真公は学問の神様として有名ですが、至誠(誠心)の神様としても篤く崇められており、そのご利益から七五三やお宮参りなどの人生儀礼の祈願などでも多くの参拝者が同八幡宮を訪れます。
七五三の時期(毎年10-11月頃)になると七五三の年齢を迎えたお子さんたちとそのご家族で境内も賑わいます。
太宰府天満宮 境内までの参道の様子
西鉄太宰府駅から太宰府天満宮まではこちらの参道から。参道には多くのお店が軒を連ねています。
太宰府天満宮 参道入口の鳥居と周辺のお店の様子
右側のお店に出ている「梅ヶ枝餅」というのが大宰府の銘菓です(後述します)。
七五三のご祈祷とお参りを終えたら、お子さんへのご褒美として寄るのもいいでしょう。
太宰府天満宮 参道に並ぶお店の様子
銘菓の梅ヶ枝餅を食べられるお店や喫茶店、お土産屋さんなど多くのお店が訪れた参拝者を迎えてくれます。
太宰府天満宮 境内の案内図の様子
太宰府天満宮は境内が広く、周辺施設も多いので、事前に案内地図で確認しておきましょう。
太宰府天満宮 鳥居と太鼓橋の様子
写真の鳥居の奥に見えるのが池に掛けられた太鼓橋です。
境内の参道は見ての通り舗装されているので、七五三で草履のお子さんたちでも歩きやすいでしょう。
太宰府天満宮 太鼓橋の様子
鳥居をくぐって進むとこちらの立派な太鼓橋が迎えてくれます。この太鼓橋も太宰府天満宮の特徴的なスポットのひとつで、七五三での絶好の撮影スポットでもあります。
太宰府天満宮 太鼓橋の上から見た風景
太鼓橋自体は結構な勾配があるので、七五三の着物姿・草履のお子さんたちにはあるきづらいでしょう。大人が手を引いて連れてあげてください。
太鼓橋を上がって上から見た参道と境内奥の様子です。
太宰府天満宮 鳥居と楼門の様子
ここまでくれば、本殿はあと少しです。
太宰府天満宮 境内の撫で牛の様子
やはり天満宮はこの撫で牛ですね。立派な撫で牛が複数設置されています。
七五三のお子さんたちのこれからの健やかな成長と、勤勉などを願ってお子さんとともに撫でたり触れたりするといいでしょう。
太宰府天満宮 境内の色々な動物銅像の様子
太宰府天満宮の境内には、さきほどの撫で牛の他、写真にある麒麟(左)や鷽(うそ:真ん中)など、神社に関係の深い動物・生き物の銅像も設置されています。
太宰府天満宮 楼門の様子
さらに境内を進むと写真の大変立派な楼門が迎えてくれます。この楼門をくぐると本殿がある場所にでます。
ここも七五三での絶好の撮影スポットです。お子さんと家族みんなで記念写真しましょう。
太宰府天満宮 お社装飾の梅の彫刻の様子
こちらも天満宮を象徴するものであり、神紋にもなっている梅の花の素敵な彫刻です。彩りキレイな彫刻が境内のお社が色々な所にあしらわれています。
太宰府天満宮 本殿前の広場の様子
さきほどの楼門をくぐるといよいよ本殿のある広場に出ます。
太宰府天満宮 絵馬掛けの様子
太宰府天満宮の絵馬はさきほどの太鼓橋と楼門が描かれています。合格祈願のものはもちろん、安産祈願や厄除けなども多くのものが賭けられています。時期がくると七五三のものも多く掛けられることでしょう。
※太宰府天満宮境内には参拝者用の無料駐車場はありません。同天満宮HPで周辺の有料駐車場を案内していますので、車で来社の方はそちらを参考ください
太宰府天満宮 祈願受付の様子
太宰府天満宮での七五三を含めた祈祷は写真の奥に見える「祈願受付」と看板がある窓口にて申し込みを行います。
祈願の窓口はいくつかあり、写真は本殿左側にある受付窓口です。
祈祷受付時間は8:45〜17:00まで
太宰府天満宮 玉垣側の祈祷受付兼授与所の様子
こちらは本殿に対し右手の玉垣内に設置の祈祷受付と授与所の様子。
七五三の時期は祈祷希望者が多く訪れるため、複数の受付で祈祷の受付が行われ、臨時の受付なども設置されると思われます。
それぞれの受付で申し込みを行えますので、該当する祈祷の時間帯を確認しましょう。
太宰府天満宮 祈願受付窓口アップの様子
太宰府天満宮 祈願待合所の様子
先述の受付で、祈祷の受付を行った方はこちらの待合所にて本殿での祈願の準備が整うまで待ちます。
該当する祈祷の時間となり、準備ができたら神職の方に呼ばれますので、その案内に従って本殿に昇殿して祈祷を受けます。
太宰府天満宮 祈祷を受ける本殿の様子
祈祷の時間と準備が整うと本殿に上がるように案内があり、その時間の祈祷希望者が揃うと七五三の祈祷が始まります。
(同じ時間帯で、他の七五三希望者や、他の願意の祈祷希望者がいるとそれらの方と一緒に合同祈祷となります)
祈祷の時間は20〜30分ほど。
祈祷後には御札やお守り、七五三グッズなどを含めた授与物一式が手渡されるので、それを受け取り七五三の祈祷は終了となります。
太宰府天満宮 お守りなど授与物の授与所の様子
各種お守りや御札などの授与物は、本殿がある広場を囲む建物に複数授与所窓口があり、それらの場所で授与してもらうことができます。
七五三の時期は千歳飴なども用意されます。七五三で祈祷は受けずに参拝のみという方は、こちらでいろいろと授与してもらうのもいいでしょう。
太宰府天満宮 授与所の授与物陳列の様子
写真のように多くの種類の各種お守りや授与物が用意されており、きれいに陳列されています。
太宰府天満宮 授与所 お守りの案内掲示の様子
これだけの種類があるので、どのお守りがどの願意のものなのか、案内の掲示看板で詳しく案内されています。
太宰府天満宮 参道の入口が特徴的なデザインのスタバの様子
太宰府天満宮への参道にあるこちらのスタバは、特徴的なデザインで有名な店舗だそうです。
太宰府天満宮 参道のお店 梅ヶ枝餅販売の様子
冒頭でお伝えしたように、参道の多くのお店で名物銘菓の梅ヶ枝餅を販売しており、また店内で飲食することもできます。
梅ヶ枝餅は外はカリカリ、中はふわふわしっとりのお餅にあんこが入っており、絶品のお餅です。
ぜひ七五三のお参りとご祈祷でがんばったお子さんたちにご褒美と、ご両親も一息つくためにぜひご飲食してみて下さい。
— 太宰府天満宮【公式】 (@dazaifutenmangu) November 8, 2019
— サンポー食品(公式) (@sanpofoods) November 15, 2018
— ぽん (@ponpon202) October 23, 2018
— 太宰府天満宮【公式】 (@dazaifutenmangu) November 15, 2018
— ニュース速報(一般紙系) (@FastNewsJP_) September 28, 2017
https://www.dazaifutenmangu.or.jp/sanpai/saiten/special/shichigosan
西鉄電車 太宰府駅から徒歩約5分
https://www.dazaifutenmangu.or.jp/access#unitAccess_01
七五三に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの七五三への関心度合いをやどのように行ったのかを見ることができます。
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