七五三ドットコム
2024年11月14日 更新
広島護國神社の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、広島護國神社での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【お知らせ】
同ページで掲載の広島護國神社の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。
それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、広島護國神社のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。
郵便:730-0011
電話:082-221-5590
初穂料(祈祷料):5,000円~
広島護國神社 七五三お参りに関するページ
<https://www.h-gokoku.or.jp/gokigan/>
事変戦争において戦没されたご英霊約9200余柱
広島護國神社は広島区中区、広島城址公園内に鎮座する神社で、毎年初詣で中国地方で最も参拝者が訪れる中国地方有数の神社です。
祀られているのは、明治維新以降大東亜戦争に至るまでに事変・先勝で戦没された英霊、原爆の犠牲となられた動員学徒、女子挺身隊など多くの神霊です。
広島県民の心の拠り所としての神社であるとともに、広島城近くにある神社でもあるため多くの観光客も参拝する神社です。
また地元のプロ野球球団である広島東洋カープが毎年必勝祈願で参拝することでも知られています。
中国地方有数の神社として、七五三においても地元広島をはじめ周辺地域からも、めでたく七五三を迎えたお子さんたちと、そのご家族が多く訪れ、毎年10-11月の七五三お参りシーズンは大変な賑わいを見せる神社でもあります。
広島城址公園内を同神社に向かうと、こちらの白く立派な大鳥居が参拝者を迎えてくれます。
こちらの大鳥居が境内での七五三の最初の記念撮影スポットとなります。
七五三のお参りシーズン(毎年10-11月)になると、写真のような七五三詣の立て看板が立てられ、参拝に来た七五三のご家族を迎えてくれます。
同神社に参拝し、境内に入る前にまずはこちらで七五三の記念撮影をみんな行います。この日は天気もよく絶好の七五三日和でしたので、多くのご家族がこの大鳥居の前で撮影をしていました。
七五三シーズンの境内は写真のように、色鮮やかな着物に着飾った七五三ちゃんたちとそのご家族で境内は大変賑わいます。
やはり境内中央に位置する本殿とその前は、七五三の記念撮影をするご家族や、お参りをするご家族、境内で待ち合わせをするご家族などで、最も混み合い賑わう場所になります。
御祈祷の前や後に多くの七五三ちゃんとそのご家族が入れ替わりに往来するので、シーズン中は大変な混雑となります。
境内入口すぐにあるこちらの神馬像前も人気の記念撮影スポットです。
勇壮な馬の像の前なので、男の子の七五三ちゃんたちの人気スポットでもあります。
広島護國神社創建130周年記念行事竣工を記念して鯉の銅像一対が建立されました。
その昔神功皇后が広島の地に立ち寄った際、鯉を献上したところ大変喜んだという故事により、広島城は鯉城とも言われるようになりました。
こちらの銅像は「双鯉(そうり)の像」と言われ、本殿左側にあり、二尾の鯉が寄り添って泳ぐ姿から家内安全、夫婦円満、恋愛成就などの御利益があるとのこと。
こちらは本殿右側にある「昇鯉(しょうり)の像」で、滝を登る鯉の姿から、登竜門の故事にあるように、難関突破や目標達成、開運出世などの御利益があるとされています。
両像ともに触れて撫でることができますので、七五三ちゃんたちもぜひ触れてその御利益を賜り、これからの健やかな成長を願うといいでしょう。
広島護國神社に七五三でお参りする多くの方が、お子さんの着付けやヘアメイク、ママさんの着付けなどもある場合、車での来社となると思います。
広島護國神社は前述の通り広島城址公園内にあり、広島城址公園自体は駐車場がありません。付近の市営駐車場やコインパーキングなどが勧められていますが、広島護國神社自体には境内に御祈祷をする参拝者向けの境内駐車場があります。
また七五三のお参りシーズン(10-11月)には、以下の境内案内図にあるように、護國神社境内前の場所に臨時の駐車可能エリアが設けられます(詳しくは後述もします)ので、城址公園内に車で入っていき、駐車することができるので、事前に把握しておくといいでしょう。
城址公園内のルートがありますので、以下に紹介します。
お伝えしたように、広島護國神社には境内に参拝者(御祈祷を行う参拝者用)の境内駐車場があります(上図赤枠Pの場所・赤矢印がルート)
また七五三時期には境内の前の植え込みの端に臨時の駐車可能エリアが設けられます(上図黄色枠部分)
※赤枠・赤矢印・赤文字・黄色枠・黄色文字は当サイトにて公演案内図に加筆しています。
広島城址公園の東にある裏御門側には、(写真見切れてしまっていますが)被爆大鳥居(RCC中国放送の横にある大鳥居)があり、そこから来るまで入っていくことができます。
写真のように警備の人がいるので、七五三で護國神社に向かうことを告げると通してもらえ、神社までのルートを案内してもらえます。
大鳥居をくぐって城址公園内に入り、中を車で進むことができますので、公園内に入っていきます。
堀にかけられてる橋を渡り進んでいきます。
※もちろん同公園内には徒歩の来訪者も多いので、徐行&安全運転で車を進めましょう。
堀にかかる橋を渡り左折をして向かいます(方向的には公園内を南に向かいます)。
写真はそのルートを進む車の様子です。
車で南に進み少しすると、写真のような道が分岐する植え込みの場所に出ます。写真の右手奥には広島護國神社の境内があります。
写真の奥、手前ともに進んでいけますが、奥のルートを行くほうが駐車場に向かいやすくなります。
またお伝えしたようにこの植え込みのまわりも七五三の時期には駐車可能エリアになります(写真左に少し見切れてますが、駐車してる車が七五三で来社の車が駐車しています)。
上述の境内正面入口の左手には、写真のような車用の入口があります。
写真のちょうど車が出てきているところが、その入口になります。
七五三の時期にはこちらの往来や駐車場の出入りも多く、境内入口付近も七五三ちゃんやそのご家族が多いので、注意して運転しましょう。
先程の車用入口を入るとすぐに写真のような駐車場スペースがありますので並べて駐車しましょう。境内は徒歩の参拝者もこの辺りにも多いので気をつけて入りましょう。
七五三の時期はこちらの駐車場はすぐにいっぱいになってしまいます。
また七五三ちゃんとそのご家族の往来も多いので、進入・退出の際も気をつけて駐車するなどしましょう。
お伝えしたように同駐車場は七五三の時期は、写真のように七五三ちゃんたちやそのご家族も車から降りて往来するなどで混み合います。
車の出入り自体も多いので、気をつけて駐車するようにしましょう。
先述のように、七五三のお参り時期には神社境内前にある植え込み周辺に、写真のように臨時の駐車可能エリアができます。
(上の公園案内図に追記した黄色枠のエリアが臨時駐車可能エリアになります)
写真のように七五三の時期には多くの車がこの臨時駐車可能エリアに車が駐車されます。
そのほとんどが七五三のご家族のものと、その祖父母のものとなり、臨時駐車可能エリアも七五三関連できた車で埋まってしまいます。
こちらの臨時駐車可能エリアで車から降りて、神社境内に向かう多くの七五三のご家族がいらっしゃいます。
境内前の植え込みは上の写真のように、記念写真の絵にもなる場所で、みなさん車から降りてたくさん写真を撮りながら境内に向かわれます。
広島護國神社では七五三を含めた御祈祷の予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈願受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:30
広島護國神社では七五三の御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
同神社での七五三を含めた御祈祷は、まずは本殿左手にあるこちらの祈願受付にて申し込みを行います。
受付には所定の申込用紙があるので、そちらに記入をします。必要事項の記入を終えたら受付窓口に持っていき、初穂料とともに渡します。
申し込みが完了すると、次の該当する御祈祷の時間とその後の流れの説明があります。
※御祈祷は本殿で上げてもらえますが、神事や行事、結婚式や他団体の御祈祷などがある場合は、以下で紹介の神楽殿内にある祈祷殿で御祈祷が執り行われることもあります。
祈願受付で申し込み完了時に、該当する御祈祷の時間まで受付の左手にある神楽殿内の待合スペースにて待つように言われますので、案内に沿って神楽殿内に向います。
該当する御祈祷の時間まで神楽殿内の待合スペースにて待ちます。御祈祷の時間が近づくと放送や案内があり、本殿に向かうように案内があります。
※本殿で別行事や結婚式などが行われている場合は、神楽殿内奥にある祈祷殿に入るように案内があります。
放送と案内があったら、本殿に向かい、賽銭箱の左右から本殿内に入って(昇殿して)行きます。七五三のお子さんと付添の親御さんもともに入っていきます。
本殿にその時間御祈祷を受けるすべてのご家族が入り時間が来ると、御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷のあとには七五三グッズを含めた授与品一式が手渡されるので、それを受け取り、本殿をあとにして七五三の御祈祷は終了となります。
七五三の御祈祷を終えると、ゆっくりと記念撮影を撮るタイミングにもなります。多くの方が七五三のお子さんだけの可愛い写真と、家族揃っての写真とを撮って、同神社での七五三のお祝い・お参りを楽しむ光景が広がります。
境内からは少し歩きますが、広島護國神社のすぐ近くには写真の広島城の天守閣があります。広島城をバックに七五三の記念撮影というのもとても絵になるいい記念写真になるかと思いますので、時間とお子さんの元気に余裕がある場合は、おすすめの撮影スポットです。
— Gigio (@Gigio_jp) November 10, 2019
— ひろ君 (@hirokun_227k) November 13, 2021
— コンちゃん (@cion7866) November 3, 2016
— おきすみ (@okiokisumi) October 27, 2018
— あやめちゃん混合期 (@su_time_trip) October 23, 2020
https://www.h-gokoku.or.jp/gokigan/
JR広島駅よりタクシーで約10分
JR横川駅よりタクシーで約5分
https://www.h-gokoku.or.jp/koutsuu/
七五三に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの七五三への関心度合いをやどのように行ったのかを見ることができます。
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