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出雲大社の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、出雲大社での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。

 

神社での七五三お参りイメージ

※神社での七五三イメージ|出雲大社での七五三の写真ではありません|画像提供:snapmart

 

【お知らせ】

同ページで掲載の出雲大社の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。

それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、出雲大社のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。

 

出雲大社(島根県出雲市)七五三 お参り詳細(境内、祈祷受付・申込、駐車場など)

こちらのページの閲覧ビュー数 [0009338]

郵便:699-0701

住所:島根県出雲市大社町杵築東195

電話:0853-53-3100

初穂料(祈祷料):5,000円、8,000円、10,000円以上

出雲大社 七五三お参りに関するページ
<https://izumooyashiro.or.jp/>

出雲大社の七五三お参りについて

 

※現在掲載の各画像・情報は出雲大社の七五三シーズンのものではありませんが、御祈祷の申し込みや駐車場についてなど参考になるもので掲載・紹介しています。

七五三シーズンに取材・調査ができたら、その情報や写真に差し替えます。

※また出雲大社では七五三の御祈祷を受ける際、とくに他の神社のように「七五三お祝い」的に行うのではなく、他の願意の御祈祷と同様に取り扱われるようで、御祈祷後に七五三グッズや千歳飴など七五三用の授与品などもないようです

 

 

 

 

出雲大社の御祭神

大国主大神

 

 

出雲大社の由緒と七五三について

神代の時代の創建として伝わる古社にして、日本書紀にも多くの記述が残り、神々によって建てられた巨大神殿とも言われています。

平成の大遷宮の際、社殿や境内が大きく美しいものに生まれ変わり、悠久の歴史と由緒、聖なる地としてさらなる高まりを見せています。

 

御祭神である大国主大神が天照大御神の子孫に国譲りをした際に、見返りとして建てられた宮殿が出雲大社と言われ、古事記にも記されています。

年間250万人が訪れる日本随一の大社にして、国内屈指の大パワースポット、そして一大観光名所でもあります。

 

御祭神の大国主大神の御神徳から縁結びの聖地として知られ、良縁祈願を求めて全国からじつに多くの参拝者が訪れます。

境内には因幡のシロウサギや幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)など神話のシーンを象った像やスポットが数多くあり、参拝者を神代の時代へ思いを馳せさせてくれます。

 

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出雲大社 境内の様子

出雲大社 境内正面入口「勢溜(せいだまり)」と二の鳥居の様子

神門通りから出雲大社境内に向かうとこちらの勢溜と呼ばれる境内正面入口にあたり、二の鳥居(勢溜の大鳥居)が迎えてくれます。

そしてここが七五三で最初の記念撮影スポットにもなりそうですね。

 

出雲大社 下り参道の様子

二の鳥居(勢溜の鳥居)をくぐり参道を進むとこちらの下りの参道に出ます。

神社仏閣の参道は下りの参道がめったになく珍しい参道です。下っていくことで厳かな神域に入っていくことになります。

出雲大社の参道は石畳がしっかりあって七五三のお子さんも歩きやすい参道ですね。

七五三のお子さんと手をつないで気をつけて下ってくようにしましょう。

 

出雲大社 三の鳥居(中の鳥居)と松の参道の様子

先述の下り参道を進んでいくとこちらの三の鳥居(中の鳥居):鉄が迎えてくれ、その奥に松の参道が続いています。

この松の参道は昔は殿様や貴族の人だけが真ん中を通ることができたそうです。

 

出雲大社 境内に数多く置かれているうさぎの石像たちの様子

境内には至るところに出雲を象徴する使徒の動物うさぎの石像たちが置かれています。その多くは平成の大遷宮を記念して設置されたそうです。

七五三のかわいいお子さんたちとともにこのうさぎちゃんたちも一緒に記念撮影すると、何よりかわいいの七五三写真になるかと思います。

 

出雲大社 四の鳥居の様子

松の参道を抜けてさらに参道を進むと、いよいよ出雲大社の御本殿などがある場所に来ます。

 

出雲大社 拝殿の様子

四の鳥居をくぐって手前にはこちらの拝殿があり、後述する出雲大社を象徴する神楽殿の大注連縄よりもサイズが小さいですが、それでも素晴らしく立派な太注連縄が印象的な拝殿です。

こちらの拝殿でまずはお参りをしましょう。

※後述しますが、お宮参りを含めた出雲大社での御祈祷はこちらの拝殿の中で受けます。

※ちなみに出雲大社でのお参りは「二礼四拍手一礼」となり、他の神社の「二礼二拍手一礼」と異なるので注意しましょう。

 

出雲大社 拝殿から臨む御本殿の様子

拝殿のうしろに配されているのが、出雲大社のもっとも尊く神聖な御本殿です。国宝のお社であり、平成の大遷宮で美しく蘇りました。

なかなか七五三での記念撮影で御本殿と一緒には難しいですが、この角度だといい写真が撮れるかもしれませんね。

 

出雲大社 八足門前の様子

御本殿を取り囲む瑞垣の中央に立つこちらの八足門(やつあしもん)が一般の参拝者が御本殿に一番近づける場所です。

御本殿へのお参り・お賽銭はこちらで行います。

 

出雲大社 神楽殿と日本最大級の大注連縄の様子

出雲大社の象徴とも言える、参拝のラストに訪れることも多い神楽殿。

出雲大社といえば、この大注連縄というくらい有名なお社であり、祭典や朝夕の祈願、結婚式や御神楽などが中では行われます。

七五三をはじめ、多くの参拝者がこの神楽殿・大注連縄の前で記念撮影を行う出雲大社きっての一大スポットです。

やはりここでの写真が一番の七五三記念写真になると思うので、御祈祷の前もしくは御祈祷の後に七五三のお子さんだけや、ご家族一緒に撮るといいでしょう。

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出雲大社の駐車場の様子

七五三で出雲大社を参拝の場合、お子さんの着付けやヘアメイクがあるため、また親御さん自体の用意もあるため、多くの方が車での来社になるかと思います。

駐車場の位置など事前に確認しておくことをおすすめします。

なお、出雲大社はその規模の大きさから神社管理・その他管理の駐車場が複数あります。同ページで出雲大社管理の駐車場とそのルートを紹介します。

 

出雲大社 境内案内図と駐車場位置の様子

出雲大社は広大な境内敷地なので、写真のような案内図が数多く設置されています。

また駐車場(出雲大社運営の)は境内図の左下側に「P」となってる2ヶ所があります。

 

出雲大社 駐車場へのルート(国道431号線)の様子

境内の正面入口にあたる勢溜の前も通っている国道431号線を西に進んでいくルートの先に、出雲大社運営の大駐車場と第2駐車場があります。

写真の左手にあるスロープが第2駐車場です。こちらは参拝の車が多く大駐車場が埋まる際などに開放されるようです。

※七五三のお参りシーズンはこちらの第2駐車場が開放される可能性が高いです。

 

出雲大社 大駐車場(外苑駐車場)入口の様子

431号線を進み、出雲そばのお店が立ち並ぶ交差点を右折すると、こちらの神社運営の大駐車場(外苑駐車場)があります。

こちらは無料の駐車場になります。繁忙期にはすぐに満車になってしまうそうです。

 

出雲大社 大駐車場(外苑駐車場)の様子

こちらの大駐車場は停められる台数も多く380台ほど停められる、写真の通り規模の大きい駐車場になります。

じつはこちらからだと御本殿や神楽殿などに近いので、七五三の参拝だとお子さんが小さく長い距離を慣れない草履や雪駄などで移動しなければならず、それを避けられるこちらの駐車場は大変便利です。

一方勢溜から参道を行きたい方には勢溜まで戻らないといけないので、少し距離のある駐車場になります。

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出雲大社 七五三の御祈祷予約について

出雲大社では七五三を含めた御祈祷の予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。

下記で紹介の御祈祷受付にて随時受付けとなります。

【祈祷受付時間】9:00〜16:30

 

 

 

出雲大社 七五三の初穂料について

出雲大社では七五三の御祈祷の初穂料は、

5,000円、8,000円、10,000円以上

となってます。

 

 

 

出雲大社 七五三の御祈祷受付場所と御祈祷について

※(繰り返しになりますが)出雲大社では七五三の御祈祷を受ける際、とくに他の神社のように「七五三お祝い」的に行うのではなく、他の願意の御祈祷と同様に取り扱われるようで、御祈祷後に七五三グッズや千歳飴など七五三用の授与品などもないようです

 

出雲大社 の様子

出雲大社 祈祷受付のある庁舎の様子

出雲大社での七五三を含めた御祈祷は、まずこちらの庁舎にて申し込みを行います。同庁舎は拝殿の左手にあります。

 

出雲大社 庁舎の入口と祈祷受付所案内看板の様子

庁舎の入口には祈祷受付所の案内看板があり、こちらで御祈祷の受付があることがわかります。

 

出雲大社 庁舎内の様子

庁舎内は写真のようになっており、入口入って左手に御祈祷の受付があります。

こちらの受付にて七五三の御祈祷の申し込みを行います。所定の申込用紙があるので、そちらに必要事項を記入し、受付にて初穂料とともに渡します。

申し込みを終えると該当する時間までまつよう伝えられ、写真右手にある待合スペースにて待ちます。

この待合時間に身なりを整えたり、お子さんや親御さん自身の身なりや用意を整えておくといいでしょう。

 

出雲大社 庁舎内の御祈祷時間のお知らせディスプレイの様子

庁舎内にはその日の御祈祷の予定時間をディスプレイでお知らせしてくれています。

それぞれの時間帯のご案内時間(この時間までに申込を終える時間のようです)と御祈祷自体の時間を出してくれています。

申し込みの際は該当する近い次の時間帯を申し込む形になります。

 

出雲大社 庁舎から拝殿に向かう御祈祷希望者たちの様子

該当する御祈祷の時間が近づくと、神社の方から案内があり、神社の方が先導する形で御祈祷希望者たちが庁舎から御祈祷の執り行われる拝殿に向かいます。

 

出雲大社 拝殿内で御祈祷を受けている様子

七五三以外にも該当の御祈祷時間帯を合同で受ける御祈祷希望者がすべて拝殿内に揃い、時間がくると拝殿内で御祈祷が執り行われます。

御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。

御祈祷の後に御札などを含めた授与品が手渡されますので、それを受け取ります。

 

出雲大社 拝殿をあとにし御本殿に向かうため八足門から中に入る御祈祷希望者たちの様子

拝殿での御祈祷を終えると、一旦拝殿の外に出て御本殿に向かうよう案内があります。拝殿に来たときと同様に神社の方が先導する形で連れて行ってくれますので、それについていきます。

御本殿側に来たら写真のように八足門から、(一般参拝者は入れない)中に入っていきます。

 

出雲大社 御本殿近くで参拝している御祈祷希望者たちと八足門の様子

中に入ると御本殿近くまで行くことができますので、そこで順番に御本殿に向けてお参りをします。

御祈祷希望者が順番にお参りをし、全員が終わると八足門から出て、出雲大社での御祈祷はすべて終了となります。

無事に御祈祷も終わり、あとは境内のいろいろなスポットで七五三の記念写真を撮れる時間になるかと思います。

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SNSで見る出雲大社 七五三の様子

 

 

 

 

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出雲大社 公式サイト(七五三に関するページ)

https://izumooyashiro.or.jp/

 

 

出雲大社へのアクセス

JR出雲市駅よりバスで約25分

一畑電車大社線出雲大社前駅より徒歩5分

車:山陰自動車道 出雲Cより約15分

hhttps://izumooyashiro.or.jp/access

 

【出雲大社 Map】
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出雲大社 フォトギャラリー

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