七五三ドットコム
2024年11月14日 更新
香取神宮の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、香取神宮での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【お知らせ】
同ページで掲載の香取神宮の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。
それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、香取神宮のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。
郵便:287-0017
電話:0478-57-3211
初穂料(祈祷料):5,000円、7,000円、10,000円~
香取神宮 七五三お参りに関するページ
<https://katori-jingu.or.jp/service/prayer/>
※現在掲載の各画像・情報は香取神宮の七五三シーズンのものではありませんが、御祈祷の申し込みや駐車場についてなど参考になるもので掲載・紹介しています。
七五三シーズンに取材・調査ができたら、その情報や写真に差し替えます。
また実際の香取神宮での七五三の様子は『SNSで見る香取神宮 七五三の様子』でも見ることができますので、参考にしてみてください。
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に七五三のお参り時期に香取神宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
七五三で香取神宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
香取神宮は下総国(千葉県北部)一宮の神社であり、全国に400社ある香取神社の総本社です。
鹿島神宮と息栖神社と合わせて東国三社の一社でもあります。
古くから国家鎮護の神として皇室からの崇敬も篤く、明治以前には伊勢・香取・鹿島のみが称していた「神宮」の御称号を奉祀され、現在に至っています。
御祭神の御神徳として、勝運や交通安全、産業指導の神、交通海上の安全、災難除けの神として篤く信仰を集めています。
その格式の高さと由緒から多くの参拝者が訪れ、関東屈指の篤い信仰を集める神社です。
もちろん七五三でも市内外からはもちろん、県内広くから多くのご家族が参拝に訪れ、七五三の時期の境内は大いに賑わいます。
後述しますが、香取神宮で七五三のお参りをする場合、車で来社の方(ほとんどのご家族がそうだと思いますが)は一般の方参拝者が停める第一駐車場よりも、より境内に近い側にある駐車場に停めると、お子さんが長い砂利道の参道を歩かずに、すぐにご祈祷受付のある授与所に向かえますので、事前に以下で駐車場の場所を確認しておくといいでしょう。
境内の入口にあたる場所で、朱塗りの大鳥居と「香取神宮」と記された社号標があり、七五三の記念撮影最初のスポットでもあります。
拝殿・本殿や御祈祷の申し込みを行う授与所・祈祷受付までは少し距離がありますので、事前に境内の様子を確認しておくといいでしょう。
本殿につながる表参道は少し勾配のある坂道で、砂利の敷き詰められた砂利道になります。七五三のお子さんは草履だと小石や砂利が足と草履に挟まってしまい、気になってしまうので、スニーカーなど靴を用意しておくといいでしょう。
参道を進んでいくと鳥居(二の鳥居)と総門が向かえてくれます。
七五三のシーズンは写真のように露店なども出ており、綿菓子などを売っているので、行きのときではなく「七五三の御祈祷ちゃんと受けられたら帰りに買ってあげるねー」などと伝えるといいでしょう。
こちらの総門をくぐっていくと本殿近くにでます。こちらも七五三の記念撮影スポットとなっています。
総門をくぐると、秋の七五三お参りシーズンにはこの辺りで菊まつりが行われて、多くのキレイな菊の花が展示されています。
これらの菊の花と一緒に記念撮影するのも七五三の時期の醍醐味となっています。
参道をさらに進むとこちらの楼門が向かえてくれます。もちろんこちらの楼門前も七五三の人気の撮影スポットです。
先ほどの楼門をくぐって中に入ると拝殿・本殿のあるエリアにくるのですが、そこには七五三の御祈祷受付中の看板も置かれています。
拝殿・本殿のある場所は秋の七五三お参りシーズンになると、写真のように多くの七五三のお子さんとそのご家族で賑わいます。
本殿(拝殿)前や様々なところで記念撮影をするご家族も多く、七五三の雰囲気を大いに感じられ見ることができます。
多くの七五三ちゃんたちもちゃんとお参りをしてから、御祈祷に臨みます。
これから七五三の御祈祷を申し込みに行くのでしょうか、七五三のお子さんの手を引いて連れて行っているママさんの様子です。
(七五三の御祈祷の申込方法等は後述します)
先述したように、香取神宮での七五三には多くのご家族が車で来社をします。その車を停める駐車場ですが、道路沿いの一番メインの第一駐車場からだと本殿のあるところまでかなりの距離を歩きます。
多くの七五三のご家族は、以下で紹介する「本殿に近い方の駐車場」を事前に調べていて(もしくは知っていて)、最初からそちらに向かい駐車をします。
こちらからですと本殿にも近く、七五三のお子さんたちも歩く距離が少なくて、すぐに本殿に向かえますし、御祈祷の申し込みもすぐにできます。
境内図で見ると白い四角の場所が一般の参拝者が多く停める第1駐車場、それに対し赤い四角の場所が本殿寄りの駐車場で、七五三の参拝には便利な駐車場の場所です。
写真の駐車場が第1駐車場です。ここに車を停めると上記の本殿までの長い参道を徒歩で向かうことになります。
第1駐車場には入らずにその第1駐車場の奥にあるこちらのルートを上がっていくことで、件の本殿寄り駐車場に向かうことができます。
右手に第1駐車場を見ながら、この登り坂のルートを上がっていきます。
先述のルートを車で上っていくと、写真のような場所に出て写真奥の左側あたりが駐車場になっていて、香取神宮の参拝者は停めることができます。
こちらの駐車場もそれなりの台数を停めることができますが、七五三のお参りシーズンはみなこちらに停めるため満車になりがちです。
駐車場空き待ちになる場合もあるでしょうから、お子さんとママさんたちは先に降りて、パパさんが車に残って駐車できるのを待ってる、というご家族も多くいらっしゃいます。
取材当日、多くの車で来ていた七五三のご家族がこちらの本殿寄りの駐車場に来て、車を停めていました。
同神社に通ったことのある多くの人が、こちらに停めている様子でした。
本殿寄り駐車場からは階段上がってすぐに境内に入ることができ、ちょうど楼門の横手に来ることができます。こちらは砂利の参道でなく石畳が敷かれた参道にもなっているので、七五三のお子さんも草履や雪駄でも歩きやすいです。
香取神宮では七五三を含めた御祈祷の予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】8:30〜16:30
香取神宮では七五三の御祈祷の初穂料は、
5,000円、7,000円、10,000円~
となってます。
七五三の御祈祷の申し込みは、まず拝殿・本殿右手にある授与所のお社にある祈祷受付にて申し込みを行います。
七五三のお参りシーズンには写真のように御祈祷の申込書を記入するためのテントスペースが設置されます。
こちらの記入所テントにて、まずは御祈祷の申込書の記入を行います。
テント内には申込書に記入するようの机が置かれています。机上には申込書が置かれており、七五三のものを中心に他の願意のものも置かれています。
(この時期は七五三の御祈祷申し込みが多いので、主に七五三の参拝者用の記入机になっています)
机上には写真のように七五三用の祈祷申込書があり、記入例も置かれています。記入例に従って自分のお子さんの七五三祈祷の申込書記入を進めます。
申込書の記入を終えたら、すぐそばの祈祷受付にて御祈祷の申し込みを行います。
この際初穂料も渡し、申し込みが完了すると該当する御祈祷の時間とこの後の流れが説明されます。
七五三の御祈祷申し込みを終えると、受付で伝えられた御祈祷の時間まで待つことになります。
境内で待つのですが、記入所のテント内には日差しを避けて座れるスペースも用意されています。
なお受付のあるお社内にも待合スペースはあります。
次の御祈祷の時間が近づくと放送で案内が入ります。その時間に該当するご家族は本殿に昇殿するように案内がありますので、写真の本殿右手にある入口から本殿に上がっていきます。
本殿右手から本殿に上がり、本殿内に入っていきます。該当する時間の七五三のほか家族とともに合同で御祈祷を受ける形になります。
該当の御祈祷時間が来て、すべての七五三のお子さんとご家族が揃うと御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。御祈祷の後には御札やお守り、七五三グッズなどを含めた授与物一式が手渡されます。
御祈祷後授与物を受け取ったら、入ってきたのと同じ通路を通って本殿を後にします。
御祈祷を終えてホッとした表情の七五三のご家族が、ぞくぞくと本殿を後にして出てきます。
お子さんたちも、そして親御さんたちも、みんなホッとしたいい表情で出てきます。
御祈祷後は本殿前などで七五三の記念撮影の時間となります。お子さんたちも無事に七五三の御祈祷を終え、いい表情なってくれるのでいい記念撮影のタイミングとなります。
— くろすけ (@cross_k0802) November 17, 2019
— 森のくまちゃん(@PAPA09067030) December 9, 2019
— みけ。 (@Mxkx5) November 10, 2013
— ゆかち (@lunem8) November 18, 2018
https://katori-jingu.or.jp/service/prayer/
JR成田線 佐原駅からタクシーで約10分
車:東関東自動車道 佐原香取ICから5分
https://katori-jingu.or.jp/access/
七五三に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの七五三への関心度合いをやどのように行ったのかを見ることができます。
※その他の七五三に関するアンケート一覧はこちら