七五三ドットコム
2024年11月14日 更新
川越大師 喜多院の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、川越大師 喜多院での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【お知らせ】
同ページで掲載の川越大師 喜多院の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。
それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、川越大師 喜多院のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。
郵便:350-0036
電話:049-222-0859
初穂料(祈祷料):5,000円
川越大師 喜多院 七五三お参りに関するページ
<https://kitain.net/information/annual-events/15-nov/>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に七五三のお参り時期に川越大師 喜多院を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
七五三で川越大師 喜多院を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
元三大師(慈恵大師)
川越大師 喜多院は埼玉県川越市の天台宗の寺院。
平安時代の天長7年に慈覚大師円仁により創建され、無量寿寺(むりょうじゅじ)と名付けられましたが、江戸時代になり徳川家康の側近であった天海僧正(慈眼大師)が第27世住職となり、喜多院と今の寺院名に改められました。
喜多院では800年前に尊海(そんかい)が元三大師(慈恵大師良源)を勧請し、元三大師は厄難消除の霊験あらたかな強い信仰があるため、「厄除けの大師さま」として同喜多院が近隣の深い信仰を集めるようになり、今でも参拝者が絶えない川越を代表する寺社の一つとなっています。
その信仰の広さから、そして川越を中心とした県内人口の多い地域にあることから、七五三でも多くの参拝者が訪れ、七五三の衣装を着たお子さんたちとそのご家族で境内は賑わいます。
こちらの山門側が川越大師の正面入口となります。七五三の時期になると写真のように「七五三祈願」と看板も出して、七五三祝の雰囲気を出してくれています。
七五三のお参りシーズンになると境内には、写真のように七五三の色鮮やかな衣装を着た七五三ちゃんたちとそのご家族の姿が見られます。
七五三ちゃんにとっては衣装も、その衣装での参拝も初めてのことばかり。なので楽しそうにはしゃいで境内を歩き回る七五三ちゃんも多くいますよね。
川越大師で七五三の一番の記念撮影スポットとなるのが、やはりこちらの慈恵堂の前ですよね。
まずはこちらで最初の記念となる一枚を撮影するご家族が多くいらっしゃいます。
同じ日に七五三を同寺で迎える七五三ちゃんたちの様子を見ていると、こちらも嬉しくなりますよね。
こちらも七五三の記念撮影スポットとなる慈恵堂右手にある多宝塔です。前には「祝七五三」の看板も見えますね。
こちらの慈恵堂の入口前にも「七五三祈願」と書かれた大看板があり、こちらも記念撮影スポットとなっています。
同時にこの看板は慈恵堂で七五三の御祈祷の受付や御祈祷自体が行なわれることも伝えています。
詳しくは後述しますが、慈恵堂にて七五三の御祈祷受付や御祈祷(護摩祈祷)も行なわれます。
七五三の御祈祷を無事終えたあとでしょうか、それとも御祈祷までの時間を待っているのか、七五三のご家族が境内にあるみやげ品店にて仲良く座って休憩をとっていました。ほほえましい光景ですよね。
川越大師に七五三で参拝するご家族の多くは車での来院となると思います(お子さんやママさんの着付けやヘアメイクなどもあるので)。
川越大師には大きな駐車場(明星駐車場)があります。有料駐車場ですがかなりの台数が停められる駐車場になってます。
同駐車場は境内の北東側、喜多院門前通りを道なりに進むとあります。
お伝えしましたように川越大師の駐車場は有料駐車場なので、入口に料金所があります。駐車料金を支払って駐車します。
同駐車場の収容台数は133台とのこと。かなりの台数停められますが、土日祝日などは参拝者自体が多いし、七五三以外の参拝者の車も多く駐車するので、満車になることもあるのでその場合は近くのコインパーキングなども利用しましょう。
同駐車場から境内へはすぐ入れて、ほどなく進んだところに御祈祷(護摩祈願)をあげてもらう慈恵堂もあります。
七五三ちゃんとともに車を降りて進んでいきましょう。
川越大師 喜多院では七五三を含めた御祈祷の予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の慈恵堂内の御祈願受付にて随時受付けとなります。
【祈祷(護摩祈願)時間】11:30〜、13:30〜、15:00〜(3回) ※受付は20分前までにお済ませください
川越大師 喜多院では七五三の御祈祷の祈祷料は、
5,000円〜
となってます。
川越大師での七五三の御祈祷(護摩祈願)は受付・祈願ともに、こちらの慈恵堂にて行います。
まずは慈恵堂に入り七五三の護摩祈願の申し込みを行います。
慈恵堂入ってすぐのところに護摩祈願の受付があります。こちらでまず七五三祈願の申し込みを行います。
お伝えしたように川越大師の護摩祈願は11:30〜、13:30〜、15:00〜の3回行なわれ、それぞれの御護摩の20分前には申し込みを終えるようする必要があります。
それぞれの時間に合わせて祈願の申し込みを行いましょう。
七五三の護摩祈願の申し込みは、写真の手前にある机に申込書があり、こちらに記入、その申込書を先述の受付に提出し、祈祷料を渡して申し込みが完了します。
御護摩の時間前にはお堂内に入って待つようにも説明があります。
護摩祈願の時間までは本堂内で待つか、時間に余裕がある場合はお堂の外で待つこともでき、その間に記念写真を撮るご家族も多いです。御護摩の時間が近づいたら本堂に入るようにしましょう。
護摩祈願の時間がくると、慈恵堂内の本堂にて祈願が執り行われます。護摩祈願は七五三のご家族と他の祈願希望者も合同で執り行われます。
護摩祈願が始まると御護摩の炎が焚かれ、お経が詠まれ儀式が進んでいきます。七五三のお子さんにとっても御護摩が焚かれるシーンは貴重な体験となるでしょう。七五三のお子さんとともに厳粛に儀式を受けましょう。
護摩祈願自体の時間は20〜30分ほどです。
七五三の護摩祈願を終えると、御札やお守りや七五三グッズなどを含めた授与物一式が手渡されますので、それを受け取って七五三の御祈祷(護摩祈願)は終了となります。
がんばって護摩祈願を受けたお子さんを褒めてあげましょう。
七五三の御祈祷を無事に終えた後は、境内での七五三の記念撮影タイムとなります。
時間が許す限り、いろいろな場所でステキな七五三の記念写真を撮ってあげましょう。
— 古本選堂 (@suguridoh) November 22, 2015
— ひのき (@hinoki_1337) November 5, 2016
— ゆきにゃあ (@1Yukie) November 23, 2020
— もりお (@naonaonaoaa) November 25, 2017
— naonao (@naonao7815) November 21, 2015
https://kitain.net/information/annual-events/15-nov/
JR両毛線 佐野駅より徒歩15分
東武東上線・JR線 川越駅から徒歩約20分
西武新宿線 本川越駅から徒歩約15
https://www.kawagoe.com/kitain/access/
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