七五三ドットコム
2024年11月14日 更新
大洗磯前神社の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、大洗磯前神社での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【お知らせ】
同ページで掲載の大洗磯前神社の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。
それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、大洗磯前神社のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。
郵便:311-1301
電話:029-267-2637
初穂料(祈祷料):5,000円〜
大洗磯前神社 七五三お参りに関するページ
<https://www.oarai-isosakijinja.net/kigan/753/>
大己貴命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
大洗磯前神社は茨城県大洗町に鎮座する神社で、医薬の祖神とされる少名彦命と大黒様とされる大己貴命(大国主大神)を祀る医薬・厄除・福の神として篤い崇敬を受ける神社です。
またもう一柱の御祭神である少彦名命も医療・病気平癒や健康の御利益とともに五穀豊穣・国土平安などの神とされています。
太平洋に面した丘の上に鎮座する1100年以上の歴史を誇る神社であり、また大洗海岸の岩礁に立つ「神磯(かみいそ)の鳥居」が神々しく、一大参拝スポットとなっており、昨今のパワースポットブームの中でこの鳥居に日が指す光景は、息を呑むほどの神々しさで有名です。
その社格と歴史、由緒、そして霊験あらたかな場として、また御祭神である大己貴命・少彦名命の御利益・御神徳を預かりお子さんたちの今までの成長に感謝と、今後の健やかな成長を願うため、周辺地域を中心に七五三でも多くの参拝者が訪れる神社です。
大洗磯前神社の境内の入口としては、こちらの高さ15mを超える壮大なコンクリート製の一の鳥居が参拝者を迎えてくれます。
すぐそばにはもう大洗の海があり、同鳥居は神社が鎮座する丘の麓に県道(173号線)を跨いで立てられています。
車で来社の場合はこの大鳥居をくぐって境内に入っていきます。
同神社は境内自体も広く、神磯の鳥居だけでなく、本殿や多くのスポットがあるので、境内にある案内図で全体を把握しておくといいでしょう。
とくに七五三で来社の方は車で来る方が多い(ほとんどの方が車での来社)かと思いますので、駐車場から境内の様子を知っておくといいでしょう。
七五三のお参りシーズン(毎年10-11月)には写真のように境内のいたるところに、「祝七五三詣」と記されたのぼりが立ち、七五三祝いの雰囲気を盛り上げてくれます。
七五三シーズンには境内は写真のように、同神社で七五三のお祝いと御祈祷をあげる多くの七五三ご家族の往来があります。
七五三衣装に着飾ったお子さんだけでなく、着物を着たママさんたちの姿も目立ちます。
境内を本殿の方に向かうと、玉垣の囲いの入口としてこちらの随神門が迎えてくれます。ここを入ると本殿・拝殿があります。
こちらの随神門と中の本殿・拝殿は水戸藩2代藩主徳川光圀公の命で造営が始められ、3代綱條公の時に竣工されたものです。
こちらの随神門前は七五三の格好の記念撮影スポットになっており、写真のようなシーンを多く見かけます。
随神門の向かいには、写真のような素晴らしい情景の海を望む鳥居があり、こちらも絶好のフォトスポットにもなっており、七五三でも人気の記念撮影スポットです。
鳥居と海の稜線をバックにステキな七五三写真が撮れる人気スポットです。
この鳥居の先にある階段を降りた先に、神磯の鳥居があります。
随神門前は駐車場から本殿側に向かってくる七五三ご家族と、御祈祷に向かう、または御祈祷を終えて戻ってくる七五三ご家族とが交錯する場所なので、写真のように多くの七五三ちゃんたちとそのご家族で境内で一番賑わう場所になります。
こちらは随神門をくぐって拝殿・本殿側に七五三シーズンに設置されている菊の花の撮影用スポットです。
こちらでも多くの七五三ご家族が記念撮影を行います。
さきほどの随神門を入ると、正面の赤い柱が特徴的で、深い暗めのシックな色合いと佇まいの美しい拝殿が迎えてくれます。
七五三の御祈祷はこちらの拝殿内で行います。御祈祷のお子さんたちのこれまでの無事な成長の奉告でお参りをしておくといいでしょう。
小学校や保育園での知り合いのご家族でしょうか。境内では七五三のご家族同士が知り合いで、それぞれの七五三のお祝いをし合うシーンもよく目にします。とてもなごやかでいいシーンですよね。
大洗磯前神社へ七五三で参拝される方は、七五三のお子さんの着付・ヘアメイクもあり、またママさんの着付や用意もあり、なにより土地柄からも車での来社の方がほとんどではないかと思います。
同神社には参拝者用のしっかりとした境内駐車場(無料)があります。駐車場へのルートと駐車場自体について以下でご紹介します。
大洗磯前神社の参拝者向け境内駐車場は、拝殿・本殿がある位置から南西に位置する場所、上の境内図では本殿・拝殿などの左手にあります。
※上図赤枠で囲ったところが駐車場(赤枠は当サイトが追記)
先述の一の鳥居をくぐり、すぐのところに写真のような境内に入っていくルートがあります。丘の上にある神社境内に向かうため、車で灯籠が立ち並ぶこちらの坂道を上がっていきます。
先程入ってきた坂道を上がっていくと、こちらの境内駐車場の入口につきます。写真の右奥に向かうと大きいメインの駐車場に向かいます。
左側にも小さな駐車場が複数分かれてあります(P1〜P4まであります)。
さきほどの入口を右側に入っていくと、こちらの大きな同神社のメインの駐車場につきます。かなりの台数が停められる規模の大きい駐車場となっており、多くの参拝者がこちらに駐車します。観光バスもこちらの駐車場のバス専用の駐車スペースに駐車します。
こちらの駐車場から本殿などある方には、すぐに向かえて少し歩きますが、それほど遠くないので七五三の場合も便利です。
七五三のお子さんの着物や用意、必要なものをもって駐車場から本殿のある方に向かいましょう。
大洗磯前神社では七五三を含めた御祈祷の予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の社務所の受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】9:00〜15:30
大洗磯前神社では七五三の御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
七五三を含めた御祈祷の受付は、本殿・拝殿の右手にあるこちらの社務所・参集殿のお社内にあります。
拝殿のある場所の右手に向かって、囲いを出て少し行くと写真のような社務所の入口があります。
この社務所入口を中に入ってすぐのところに、御祈祷の受付があります。
所定の申込用紙があるのでそれに記入し、受付にて七五三の御祈祷の申し込みを行います。
その際、初穂料も一緒に渡します。
御祈祷の申し込みが完了すると、該当する次の御祈祷の時間とその後の流れなどが伝えられます。
先述の社務所内には待合スペースもあるので、御祈祷の時間までそちらで待ちます。
この待合スペースにて、七五三のお子さんの衣装の崩れなどを直したり、親御さんも身なりを整えたりする時間に使うといいでしょう。
御祈祷の時間が近づくと案内があり、社務所からそのまま拝殿までつながる廻廊を進んで拝殿に向かうように案内があります。
案内に従って、七五三のお子さんを伴って御祈祷の執り行われる拝殿に向かいましょう。
その時間の合同で御祈祷を受ける人が揃うと、拝殿内にて七五三の御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。祝詞があげられ厳粛な雰囲気で御祈祷が進められます。
御祈祷のあとは御札や七五三グッズなどの授与品一式が手渡され、拝殿をあとにし、来たのと同じルートで社務所の方にもどっていくと、同神社での七五三の御祈祷は終了となります。
拝殿での御祈祷を終えると、来たルートを戻る形で回廊を通り社務所まで戻っていきます。
その際拝殿の廊下を通っていく姿は、七五三という文化を見ることのできる好きなシーンです。
無事に御祈祷を終えて、社務所に戻って外に出てきたら、あとは境内で七五三の記念撮影などを楽しむ時間となります。
授与品でもらった千歳飴の袋などを持って、各々のご家族がそれぞれの場所で記念撮影を行っていました。
こちらは親戚同士でしょうか、七五三のお子さんたちが拝殿の前に設置された「七五三詣」の記念撮影用看板を前にして、記念撮影する様子です。
お子さんたちの色鮮やかな衣装で、みんなかわいくっていい記念撮影になりますね。
先述の正面鳥居の向かい海側に向かったところに、同神社ならびに大洗を代表する場所で、パワースポットである神磯の鳥居があります。
御祭神が降臨された岩礁を「神磯(かみいそ)」としょうし、神聖な場所として禁足地となっています。
古くから景勝地として知られ、多くの人が現在でも訪れる同神社はもとより、大洗町のシンボル的な場所となっています。
七五三のお子さんが七五三の格好でここに向かうのはちょっと厳しいかもしれませんが、後日また同神社に訪れた際などにお子さんと一緒に訪れてその御加護を再び感じるのもいいかと思います。
— 日吉舞@コス衣装色々製作中 (@mai_hiyoshi) November 16, 2019
— tecogonaz (@jroute438) November 12, 2017
— 特急セナ (@mp4senna) November 25, 2012
— フルアーマー八九式中戦者(@FULL_ARMOR_89) November 13, 2021
— レイオス(@Reiosu4125) November 13, 2021
https://www.oarai-isosakijinja.net/kigan/
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 大洗駅よりバスで約15分
車:水戸大洗ICより約15分
https://www.oarai-isosakijinja.net/annnai/
七五三に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの七五三への関心度合いをやどのように行ったのかを見ることができます。
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