七五三ドットコム
2024年11月14日 更新
笠間稲荷神社の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、笠間稲荷神社での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【お知らせ】
同ページで掲載の笠間稲荷神社の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。
それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、笠間稲荷神社のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。
郵便:309-1611
住所:茨城県笠間市笠間1
電話:0296-73-0001
初穂料(祈祷料):7,000円〜
笠間稲荷神社 七五三お参りに関するページ
<http://www.kasama.or.jp/pray/shichigosan.html>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に七五三のお参り時期に笠間稲荷神社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
七五三で笠間稲荷神社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
稲荷大神(宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ))
日本三大稲荷の一つに数えられ、1300年以上の歴史を誇る神社です。あらゆる殖産興業の守護神として、また火防の神様として周辺地域はもちろん、関東地域広域で崇敬と信仰を集めている神社であり、年間の参拝者数は350万人を数える神社です。
また参道脇の仲見世通りのお店や、門前通り商店街など多くの参拝者と観光客も訪れ、賑わいを見せている神社です。
五穀豊穣・商売繁盛の神様として多くの参拝者が訪れる神社ですが、その由緒や御神徳の高さから地元や広く周辺地域からも七五三においても御祈祷を受けに多くのご家族が訪れる県内有数の神社です。
また以下で紹介する通り七五三の時期にもあたる毎年10月下旬〜11月下旬には大規模な菊まつりが行われ、境内全体が菊の花と飾りつけがされ、七五三のお祝いムードを高めてくれ、記念写真映え、SNS映えする七五三の写真をたくさん撮ることができます。
こちらが笠間稲荷の門前通り商店街の通りに面した境内の入口で、この紅く立派な一の鳥居が参拝者を迎えてくれます。
そしてこちらの鳥居前は七五三の最初の記念撮影スポットでもあり、多くのご家族がまず最初の一枚をこちらで撮ってから境内に入っていきます。
お伝えしたように、毎年10月の下旬〜11月下旬までは境内並びに同神社周辺で大規模な菊まつりが開催されており、写真のように境内の至る所で菊の花が飾られて、大変色鮮やかで雅な境内の様子となっています。
参道は和傘が飾られるなどして、七五三での絶好の記念撮影スポットになってくれます。
参道を抜けるとこちらの立派な楼門が迎えてくれます。
この楼門とその周辺も菊の花で彩られ飾り付けがされているので、こちらも絶好の七五三記念撮影スポットとなっています。
実際多くの七五三のご家族が、何枚もここで記念写真を撮って楽しんだりしています。
楼門を入った中、本殿・拝殿前の場所も、写真のように多くの菊まつりの菊が飾られており、また多くの七五三のご家族で大変な賑わいとなります。
楼門内の拝殿・本殿の手前もこのように多くの菊の花が飾られており、七五三のご家族をこの賑わいを持って迎えてくれます。
この拝殿・本殿のある回廊で囲われた場所は、七五三の御祈祷の申し込みを行う受付や御祈祷が行われる本殿があるため、七五三のお子さんたちとそのご家族が集結する場所でもあります。
秋のお参りシーズンには多くの七五三ご家族が同神社を訪れるため、子どもたちの着物と菊の花とで鮮やかさと賑わいが一層となります。
七五三のお参りシーズンには、写真のような祝七五三詣と記された立て看板と和傘などが設置され、七五三の記念撮影スポットが用意されます。
色鮮やかな菊の花も同スポットまわりに置かれ、大人気の撮影スポットとなっており、順番待ちの列もできるスポットになります。
ぜひこういったスポットを活用して、素敵な七五三の記念写真をたくさん撮ってあげてください。
この時期は七五三のお子さんとそのご家族はもちろん、菊まつりを見に参拝に来た多くの一般の参拝者さんもおり、境内は大いに賑わいますし、とても混み合います。
至るところに菊の花が置かれており、一層華やいだ雰囲気の境内となります。
七五三の御祈祷の前に、まず同神社を訪れたら、拝殿にてお参りをされるといいでしょう。
お子さんたちの無事な成長と、これからも引き続き健やかな成長と幸せが続くことを祈念してお参りしましょう。
七五三のお子さんたちにとっては、神社でお参りするという文化を知るいい機会でもありますよね。
同神社では写真のように菊まつりだけでなく、傘おみくじの傘を飾ったスポットを作ってくれるなど、趣向を凝らした場所を境内各所に作ってくれています。
記念撮影スポットがありすぎて困ってしまうくらいかもしれないですね。ぜひいろいろと巡って、素敵な七五三写真を撮って上げてください。
笠間稲荷神社に七五三でお参りする多くの方が、お子さんの着付けやヘアメイクもあり、ママさんの着付けなどもあるため車での来社となると思います。
笠間稲荷神社には参拝者用の駐車場があります。主に御祈祷を受ける方など用ですが無料の駐車場が境内にあります。
境内駐車場は以下のルートで入れますので、紹介します。
ただし神社に規模に対し、停められる台数は多くなく、七五三の時期には多くの七五三参拝者の車で同駐車場が埋まってしまう可能性もあります。
また門前通り沿いにコインパーキングや有料駐車場が多くあり、そこへの案内のほうが車だと目に付きやすく、停めやすいのものあるので、状況によって使い分けるといいでしょう。
先述の正面大鳥居の左手、境内西側に写真のような門前通りから笠間稲荷神社参拝者用駐車場に入っていけるルートがあります。
写真の大灯籠が目印になります。
こちらの交差点を北側(境内のある方向)に車で入っていきます。
さきほどのルートを進むと、こちらの参拝者用駐車場および稲光閣への入口がありますので、こちらを入っていきます。
(写真奥の建物が稲光閣)
入口を入ると写真のような参拝者用の駐車場になっており、左右に停められる様になっています。
こちらに車を停めて、写真奥に見える同神社境内に向かえます。
ただしお伝えしたように、停められる台数自体が参拝者の数に比べて少ないので、すぐに満車で埋まってしまいがちです。
こちらの駐車場に無事に車を停められれば、境内へはすぐに迎えるのでやはり便利です。
こちらに停めたいという方は、時間に余裕を見て早めに訪れるなどするといいでしょう。
お伝えしたように笠間稲荷神社周辺には参拝者・観光客向けに多くの有料駐車場・コインパーキングがあります。境内駐車場に入れられない場合や、最初からこちらに駐車するなどして、利用するといいでしょう。
神社境内駐車場よりも停められる台数が多く、笠間稲荷神社の境内にも近いので、場合によってはこれらの有料駐車場を利用するのもいい手です。
ただし休日などはこのコインパーキングも混み合いますので、うまく状況を見て空いてる駐車場を探して、車を停めるようにしましょう。
笠間稲荷神社でお宮参りの御祈祷をWeb予約(インターネット予約)することができます。
※笠間稲荷神社 御祈祷(個人)のインターネット予約申込はこちら
またFAXでの予約も可能とのことです。
当日の祈祷受付も随時、社務所側にある御祈祷受付にて申し込みもできます。
【御祈祷受付】7:45〜15:45
笠間稲荷神社では七五三の御祈祷の初穂料は、
7,000円〜
となってます。
お伝えしたように、笠間稲荷神社では事前にWeb予約(インターネット予約)ができ、七五三においても予約ができます。
予約した方も、当日直接受付にて申し込みを行う方も同じく、以下で紹介の御祈祷受付所にて受付を行います。
同神社での七五三を含めた御祈祷の受付は、本殿左手にあるこちらの社務所側にあります。
まずはこちらの社務所の御祈祷受付に向かいます。
Web予約をした方も、こちらの受付にて確認と申し込み手続きを行います。
当日申し込みを行う方は、窓口にて申込用紙をもらい、記入を進めていきましょう。
御祈祷は1時間毎に行われ、各時間の15分前までには受付にて申し込みを済ませる必要がありますので、しっかり時間をちぇっくして申し込みを行うようにしましょう。
受付での申し込みを終えて、初穂料も渡したら、該当する御祈祷の時間まで、受付左手に進むとある社務所内待合所にて待つように案内があります。
受付の左手に回ると写真のような社務所に向かうルートがありますので、七五三のお子さんとともに向かいます。
御祈祷の申し込みを終え(Web予約の方は予約の確認と初穂料渡しを終え)、社務所には多くの七五三家族が向かいます。
中に入ると待合所がありますので、中に入っていきましょう。
社務所には履物を脱いで上がります。同社務所内に待合所・待合スペースがありますので、この待合の時間にお子さんや自分たちの身なりを整えたり、トイレに行っておくなどしておくといいでしょう。
同社務所から御祈祷の行われる本殿には建物が回廊で繋がれており、そのまま外にまた出ることなく昇殿できるようになっています。
該当する御祈祷の時間に近づくと、館内・待合所内で案内があり、七五三のお子さんとともに本殿に向かい上がる(昇殿する)ように案内があります。
社務所からつながった回廊を通って本殿に直接迎えますので、お子さんを伴って昇殿しましょう。
御祈祷の時間となり、その時間帯合同で御祈祷を受ける七五三の他の家族や、他の願意のご家族が揃うと、本殿内にて御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど(ただし、御祈祷に神楽を希望している方がいると、長くなり40〜50分ほどかかる場合もあります)。
御祈祷の後は、七五三グッズなどを含めた授与品一式が手渡されますので、それを受け取りつつ本殿をあとにします。
入ってきたのと同じ本殿左手口を出て、来たのと同じ社務所内のルートを戻っていきます。
社務所の入口まで戻り、履物を履き直したら外に出て、同神社での七五三の御祈祷はすべて終了となります。
御祈祷を終えて晴れ晴れとした表情のお子さんたちと、ホッとした表情の親御さんたちの幸せな姿を見られる素敵な瞬間ですね。
無事に御祈祷を終えると、境内にて思う存分七五三の記念撮影ができる時間となります。
御祈祷前に撮れなかったスポットや、せっかくの菊まつりで華やかに飾られた境内各所にて、たくさんの素敵な記念写真を撮って上げてください。
笠間稲荷神社のもう一つの魅力が、お店が並ぶこの参道脇の仲見世と、門前通りの商店街です。
稲荷神社の名物いなり寿司のお店も仲見世にもあり、同神社の参拝者を楽しませてくれます。
七五三の御祈祷の後に、こういった仲見世のお店で甘いものなどを楽しむのもいいでしょう。
門前通りの商店街の方も、おいなりさんのお店だけでなく、お土産屋さんやレストラン、食事処などもあり、おしゃれなカフェなどもあります。
七五三の御祈祷の後に、予め予約していたお店や食事処で食事に向かう七五三のご家族も多くいらっしゃいます。
七五三という一大行事を無事に終えたので、ご家族でゆっくり散策を楽しむのもいいですね。
— Ryosuke (@runahinadaddy) November 6, 2022
— みとヒロキ (@CtD7cSkInAhYKGd) November 5, 2022
— きたかんナビ (@kitakan_navi) November 13, 2019
— takashi_1119 (@takashi_1955) October 30, 2021
— FT (@V5s9PBn3o73jj9M) November 13, 2021
http://www.kasama.or.jp/pray/shichigosan.html
車:北関東自動車道友部ICより5分
車:常磐自動車道水戸ICより20分
電車:JR常磐線友部駅→JR水戸線笠間駅より徒歩20分、タクシーで約5分
http://www.kasama.or.jp/access/index.html
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