七五三ドットコム
【お知らせ】
新型コロナウィルス感染防止の観点から2021年も引き続き、多くの神社・お寺や、七五三サービス提供の店舗・事業者などがコロナ対応で受付数制限、入場制限などを行うことが予想されます。
2021年七五三を迎えるご家族の方は、引き続き各神社・お寺の状況や、各サービス店舗の状況などをHPなど見て、最新の対応状況などを確認し、参拝・来店や予約をするようにしましょう。
北海道神宮の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、北海道神宮での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
※神社での七五三イメージ|北海道神宮での七五三の写真ではありません|画像提供:snapmart
【お知らせ】
同ページで掲載の北海道神宮の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。
それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、北海道神宮のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。
七五三に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの七五三への関心度合いやどのように行ったのか(行う予定なのか)を見ることができます。
【神社情報】
郵便:064-8505
電話:011-611-0261
初穂料:5,000 円~
北海道神宮 七五三お参りに関するページ
<http://www.hokkaidojingu.or.jp/prayer_d2.html>
北海道神宮 拝殿の様子
【目次】
大国魂神 (おおくにたまのかみ)
大那牟遅神(おおなむちのかみ)
少彦名神 (すくなひこなのかみ)
明治天皇 (めいじてんのう)
北海道神宮は、北海道札幌市中央区に鎮座する神社で、北海道内でもっとも権威あり信仰を集める神社です。
旧官幣大社、現在は神社本庁の別表神社であるが、「神宮」格をもつ道内最大規模の神社です。
境内は円山公園に隣接しており、多くの自然に囲まれた広い境内は、道内屈指の観光スポットやパワースポットとしても人気
北海道国土の神様、国土経営・開拓の神様を祀り、多くの北海道民の信仰を集める同神社はその御神徳から、また神宮格の由緒ある格式と歴史から、初宮詣(お宮参り)はもちろん、安産祈願や七五三など人生儀礼から、厄除け、開運、商売繁昌・社運隆昌など幅広い祈願を求めて参拝者、祈願希望者が絶えない神社です。
七五三では本州や他の地域よりも早めに、7、8月頃から七五三で参拝するお子さんとそのご家族が訪れはじめます(北海道や東北地方は10月後半や11月になるとかなりの寒さのため、他の地域よりも七五三お参りの時期が早いのが特徴です)。
北海道神宮 境内案内図の様子
北海道神宮は道内随一の広さ・規模の神社で境内も円山公園に隣接していて広大、かつ多くの参道があります。とくに電車で円山公園駅から徒歩での参拝だと道に迷いそうになります。
境内案内図が多くの場所にありますので、現在地を確認しながら本殿に進みましょう。
北海道神宮 公園口鳥居の様子
地下鉄の円山公園駅から徒歩で参拝の場合、こちらの立派な鳥居が参拝者を迎えてくれます。円山公園の入口から進んでここからが北海道神宮の境内になります。
北海道神宮 参道の様子
先述の通り、とくに円山公園駅から徒歩での参拝だと、参道に分岐が多く迷いそうになります。
写真を見ての通り、参道は砂利道になりますので、七五三のお子さん、とくに三歳や五歳のお子さんは普段履き慣れたクツを用意しておくといいでしょう。
(七五三のお子さんは慣れない草履を履くため、砂利道が歩きにくいのに加え、その草履と足袋の間に砂利や小石が挟まり気になってしまい、疲れて駄々をこねてしまうことがよくあります)
北海道神宮 神門手前の様子
参道を進んでいくと、本殿のある場所の手前、写真奥の神門が見える場所に来ます。
神門前に止まっている車は車祓いを受ける車です。その他の祈祷・参拝の車はここまで入ってこれず、後述の各駐車場に駐車する形になります。
北海道神宮 神門の様子
進んでいくと、こちらの立派な神門につきます。ここは絶好の記念撮影スポットであり、写真はちょうどお宮参りの参拝ママさんとあかちゃんが記念撮影をしている様子。
七五三でももちろん人気の記念撮影スポットです。
北海道神宮 神門の大注連縄の様子
北海道神宮の大注連縄は有名で、神門に掛けられています。4年に一度しめなおされるとのことで、この大注連縄の下をくぐると厄除けにもなると言われていますので、七五三のお子さんたちの無病息災を一緒に祈るのもいいでしょう。
北海道神宮 七五三のお子さんとご家族の様子
写真の時期は7月の夏の時期でしたが、もうこの時期には七五三で参拝のお子さんとご家族が複数組いました。先述のように北海道や北の地域では七五三のシーズンも他の地域よりずっと早いのを実際に目の辺りにしました。
北海道神宮 御祭神と由緒に関する案内板の様子
北海道神宮で祀る御祭神についてと、その由緒に関して案内されています。北海道神宮は4柱の神を祀っています。
北海道神宮 本殿の様子
さきほどの神門をくぐると本殿や授与所、祈祷を手続きをする社務所など北海道神宮の重要な社がある玉垣に囲まれた場所(広場)にでます。
北海道神宮 本殿で拝む七五三のお子さんとママの様子
こちらの本殿でも七五三のご家族がおり、かわいい被布と着物の三歳女の子ちゃんと、ステキな着物姿のママさんが本殿にてお参りしていました。
日本の伝統文化である七五三とその風物詩を感じられるシーンですね。
北海道神宮 本殿前広場の様子
道内最大規模の神社なので、写真のような日付入りの参拝記念の看板があります。七五三で訪れた日の記念写真として、本殿をバックにこちらで記念撮影もおすすめです。 ご家族揃ってステキな七五三の記念写真を撮ることができるでしょう。
北海道神宮 北1条駐車場の様子
北海道神宮は車で訪れる方も大変多いため、しっかりとした駐車場があります。こちらは北1条通りに面した「北1条駐車場」で、もっとも大きい駐車場になります。
七五三の場合、主役のお子さんが着付けやヘアメイクもあり、着物姿なのでほとんどの方が車での来社・参拝になるかと思いますので、駐車場はチェックしておくといいです。
※駐車場は時間制の有料駐車場になっています。ただし参拝者は後述の認証機を通すことで1時間無料となります。
北海道神宮 北1条駐車場の様子
上記2枚写真のようにかなりの台数(50〜60台以上)が停められる広い駐車場になります。ただし写真のように土日休日になるとほぼ満車になるほどの混み具合になるのに加え、七五三の時期だと同じ七五三目的の家族の車が増えるため、他の駐車場もチェックしておくことをおすすめします。
北海道神宮 令和の鳥居の様子
北1条駐車場に車を停めた場合は、こちらの令和の鳥居をくぐって本殿に向かいます。こちらの駐車場からですと、本殿のある場所に一番近く迷うことなく参道を進むことができます。
(本殿に一番わかりやすいですが、その分こちらの駐車場は一番混み合います)
北海道神宮 南1条駐車場と第三鳥居の様子
北海道神宮のもう一つの駐車場がこちらの南1条駐車場です。こちらはさきほどの北1条駐車場と反対側に位置する駐車場で、こちらも有料駐車場となっています。
大型の観光バスなどもこちらに停まります。
北海道神宮 南1条駐車場の様子
こちらは台数はさきほどの北1条駐車場ほど停められませんが、混み具合が北1条ほどでないため、かえって駐車しやすいかもしれません。
北海道神宮 駐車条件認証機の様子
先述したように、北海道神宮の参拝者は駐車場に車を駐車した場合、こちらの認証機に駐車券を通すと1時間無料になります。
認証機は神門の脇のところに設置されています。
北海道神宮 境内の祈祷受付の案内看板の様子
北海道神宮は本殿の右手にある控殿・上社務所に祈祷の受付があります。境内には写真のような案内看板がありますので、それに従って進みましょう。
北海道神宮 祈祷受付入口の様子
本殿右手に写真のようなお社があり、「祈祷受付」の看板の奥にお社の入口があります。
北海道神宮 控殿・上社務所の見取り図の様子
先ほどの入口近くには同社の見取り図があり、中に祈祷受付と控えスペースである控殿、トイレなどがわかります。
七五三の時期だと、こちらの控室に入りきれないこともあるでしょうから、屋外で自分たちの祈祷時間まで待つご家族も多いでしょう。
北海道神宮 祈祷受付の入口の様子
社の入口すぐ右手には祈祷受付の窓口がありますので、下で紹介の申込書記入所で記入した申込書とともに祈祷の申し込みをここでします。
なお、申し込みの際に初穂料を渡すことになりますので、事前に用意しておきましょう。
こちらの受付で申し込みを終えると、該当する祈祷の時間が伝えられます。控えスペースの案内などもされますので、その案内に従って祈祷時間まで待つ流れになります。
北海道神宮 受付所入口と記入机の様子
写真のように入口入ってすぐの左手には祈祷申込用の申込用紙があり、記入用の机が設置されています。こちらで記入したものを向かいの受付にて申し込む流れになります。
(七五三の本格シーズンはこちらに加えて、七五三申し込みの特設スペースが同お社内外に設置されると予想されます)
写真の机の奥にはさきほどの見取り図によると、控殿があり、該当時間の祈祷が来るまでの待ち合いスペースとなっています。
北海道神宮 本殿に向かう祈祷希望者の列の様子
申込時に伝えられた該当の時間が近づくと、本殿に向かうように案内がありますので、それに従って本殿に向かいます。
北海道神宮 本殿の様子
該当の時間になると本殿内に昇殿し、希望者全員が揃うと厳かに祈祷が始まります。
北海道神宮 本殿内で祈祷を受けている祈願者の様子
写真のように本殿内で祈祷を受けます。七五三の場合は七五三のお子さんと親御さんがともに本殿に上がり祈祷を受けます。
祈祷の時間は20〜30分ほど(合同で受ける人数が多いと多少長くなります)。
祈祷のあとには、御札やお守り、七五三グッズなどを含めた授与物一式が手渡されますので、それを受け取って北海道神宮での七五三の祈祷は完了となります。
北海道神宮 守札授与所の様子
北海道神宮でのお守りなど授与物は、本殿向かい側のこちらの授与所にて授与してもらえます。
祈祷を受けた人は御札やお守りなどを祈祷後に授与してもらえますが、他の授与物を希望の方はこちらで授与してもらいましょう。
北海道神宮 授与物案内看板の様子
規模の大きな神社ですので、授与物も種類に富んでいます。おみくじなどもこちらで引けますので、祈祷後に立ち寄って参拝を満喫するのにもいいでしょう。
北海道神宮 境内にある六花亭のお店の様子
北海道神宮は境内に六花亭のお店(神宮茶屋店)があることでも有名です。
ここでしか食べられない、「判官さま」というおやき(そば粉入りのお餅で、つぶあんを包んだもの)が有名で、多くの参拝者が立ち寄っていきます。
ちょうど上記で紹介した北1条駐車場の直ぐ側にあるので、七五三の祈祷の帰りなどに、今日一日がんばった七五三のお子さんたちをねぎらうとともに、ご家族ともに一息しつつ食べるのもいいと思います。
北海道神宮 六花亭の判官さまの様子
もちもちっとしたお餅で、お店で焼いてくれたものをすぐに食べることができます。中の餡子ともちもちのお餅がとっても美味しいです。
北海道神宮の銘菓ともなっており、七五三のお子さんでも美味しく食べられるお菓子です。
— かっちゃん (@ohnok1) October 15, 2017
北海道神宮で七五三のお参り。息子は5歳、娘は3歳です。シーズンとあって貸衣装の子供達結構いました。午前中はなんとか天気もってくれて良かった♪ pic.twitter.com/6I0uBvGv4O
— Suzu (@Mr_suzu) November 4, 2017
— seri (@room_seri) October 11, 2019
— やんやん@あつ森 義勇推し (@debiumeyan) November 15, 2016
— 瀧波ユカリ (@takinamiyukari) October 16, 2017
http://www.hokkaidojingu.or.jp/prayer.html
地下鉄東西線 円山公園駅から徒歩15分
JR札幌駅からタクシーで15分
http://www.hokkaidojingu.or.jp/access.html
七五三に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの七五三への関心度合いをやどのように行ったのかを見ることができます。
※その他の七五三に関するアンケート一覧はこちら
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