七五三ドットコム
2024年11月14日 更新
水天宮の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、水天宮での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【お知らせ】
同ページで掲載の水天宮の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。
それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、水天宮のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。
郵便:103-0014
電話:03-3666-7195
初穂料(祈祷料):10,000円
水天宮 七五三お参りに関するページ
<http://www.suitengu.or.jp/omiyamairi/>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に七五三のお参り時期に水天宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
七五三で水天宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)
水天宮は東京都中央区日本橋蛎殻町に鎮座の神社で、福岡県の全国総本宮水天宮の分社です。
古くから情け有馬の水天宮とも呼ばれ、多くの信仰を集めてきた神社でもあります。
安産・子授かり・初宮などのご利益高いことで知られる神社です。
とくに安産祈願(安産祈祷)で有名で、戌の日になると境内が安産祈願の人で埋め尽くされるほどの混み具合です。
ご祭神の天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)は日本の神々の祖先神であり、安産・子授けなどを中心に多くのご神徳あらわされる神様です。
七五三においても地元地域はもちろん、安産祈願やお宮参りで同神社にお世話になった多くのご家族も、お子様の無事な成長を奉告しに同神社にて七五三のお参りとお祝いを行います。
人形町通り沿いの写真の道を真っ直ぐ進むと水天宮への境内入口があります。
通り沿いにさらに進んでいくと境内(水天宮建物敷地2階部分)の入口があります。
水天宮入口と水天宮の文字が記された提灯の様子です。こちらの入口は戌の日などにはベビーカー置き場となり塞がれることもあります。
こちらが本殿に対して正面の入口となります。水天宮と刻まれた社号標もあり、こちらが最初の七五三の記念撮影スポットにもなる場所です。
御祭神についてや同神社の謂れなどについて詳しく書かれています。
入口階段を上がりきると大鳥居や奥に見える本殿がある境内にあがることができます。
秋の七五三シーズン(毎年10-11月)になると、写真のように水天宮境内にも鮮やかな着物を身に着けた七五三のお子さんと、そのご家族の姿が目立ちます。親御さんに手を引かれ境内を歩く七五三ちゃんたちの様子はじつに微笑ましいですよね。
本殿前は一番人気の記念撮影スポットです。兄弟姉妹揃っての七五三の記念撮影にもとってもいい場所になります。
七五三ちゃんは遊びたい盛りの年齢なので、普段来ない神社境内は楽しくてしかたないのでしょうね。親御さんと少し離れて、歩き回ったり佇んだりする七五三ちゃんもよく見かけます。
七五三の時期は気候的にもお参りに適した時期なので、一般の参拝者も多くいます。御祈祷前に本殿にお参りも行列ができますので、七五三ちゃんたちも親御さんとともに行儀よく並ぶようにしましょう。
こちらも水天宮の人気スポットである子宝いぬ像です。安産祈願では大人気の参拝&撮影スポットであり、七五三でもお子さんを抱っこして犬に触らせるなどして記念撮影するご家族も多くいます。
安産祈願の時にお世話になったママさんも多いかと思いますので、お礼参りも兼ねるのもいいでしょう。
こちらも境内にある安産と子育に御利益ある河童の親子像です。子育の御利益があるので、七五三の無事な成長とこれからの成長も願って拝むのもいいでしょう。
水天宮は境内敷地の一階部分が駐車場となっており最大40台停められます。駐車場入口は人形町通りから一本境内から入ったところにあります。
七五三の時期でお日柄のいい日や土日祝日などは駐車場が混み合い、満車となると写真のような駐車場待ちの渋滞となります。
駐車場が満車の時は、運転のパパさんが車に残り、ママさんと七五三のお子さんたちは先に降りて、御祈祷の手続きを先にするために境内に向かう、という光景がよく見られます。
水天宮での七五三祈祷の予約はWeb予約・電話予約ともに行ってません。
お参り当日に受付窓口にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】8:00〜15:30
水天宮では七五三の御祈祷の初穂料は、
10,000円
となってます。
水天宮での七五三の御祈祷の申し込みは本殿と反対側の神札所のある施設内で行いますが、七五三のお参りシーズンや戌の日など御祈祷希望者が多い日などは、写真のような入口に御祈祷の申込用紙記入スペースが仮設で作られます。
こちらに七五三の御祈祷申込用紙があり、机には記入例もありますので、それにならって申込用紙の記入を行います。
仮設の記入所には、七五三を含めた各御祈祷の初穂料(金額)などの案内もあります。
ここでみると七五三御祈祷の初穂料は一万円とありますね。
御祈祷申込用紙の記入を終えたら、施設内に入りこちらの神札所にて申し込みを行います。この際初穂料も申込用紙とともに渡します。
申し込みを終えると該当する御祈祷の時間と、それまで待合室で待つよう伝えられますので、それに従い時間まで待ちます。
普段の混み合わない時は、神札所向かいにあるこちらの記入スペースにて申込書の記入を行います。
七五三のお参りシーズンは、先述の仮設記入所が常設されていると思われます。
該当する時間が近づくと、待合室のモニターなどで本殿に向かうよう案内がありますので、案内に従い本殿に上がります(昇殿します)。本殿へは待合室から外に出ることなく、屋内のスロープがあるのでそちらを通って七五三のお子さんとともに本殿に上がります。
時間がくると合同で御祈祷を受ける他のご家族とともに七五三の御祈祷が執り行われます。
御祈祷の時間自体は20〜30分ほど。御祈祷の後に御札やお守り、七五三グッズなどを含めた授与物一式が手渡されますので、そちらを受け取って七五三の御祈祷は終了となります。
— Tomomi Nakayama (@ital_photo) November 1, 2019
— 歩りえこ (@riekoayumi) February 19, 2019
— Chihiro Tsurumaki (@tsuru585) November 4, 2019
— た (@tadash_tw) November 8, 2014
— わら半紙販売の松本洋紙店 (@matsumotopaper) November 20, 2019
http://www.suitengu.or.jp/omiyamairi/
東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅より徒歩1分
東京メトロ日比谷線 人形町駅より徒歩6分
都営地下鉄浅草線 人形町駅より徒歩8分
都営地下鉄新宿線 浜町駅より徒歩12分
http://www.suitengu.or.jp/access/
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