七五三ドットコム
2024年11月14日 更新
大阪天満宮の七五三のお参り詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、大阪天満宮での七五三のお参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【お知らせ】
同ページで掲載の大阪天満宮の祈祷受付や申込方法、受け入れ体制などについては、取材時のものを掲載しております。
それらは年や状況によって異なる場合があり、今後も毎年同じとは限りません。ですので同ページの情報を参考にしつつ、大阪天満宮のHPで最新情報を確認したり、直接問い合わせたりなどして、その年の正確な情報を抑えるようお願いします。
郵便:530-0041
電話:06-6353-0025
初穂料(祈祷料):6,000円
大阪天満宮 七五三お参りに関するページ
<https://osakatemmangu.or.jp/gokito/>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に七五三のお参り時期に大阪天満宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
七五三で大阪天満宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
菅原道真
大阪天満宮は大阪府大阪市北区に鎮座する神社で「てんまのてんじんさん」として親しまれています。
ご祭神は天満宮なので、菅原道真公。
菅原道真公が太宰府に向かう際、摂津中島の大将軍社を参詣し、その2年後の59歳で生涯を閉じたその50年後に、この大将軍社の前に突然七本の松が生え、金色の霊光を放ったと言われており、それを聞いた時の天皇がこの地に天満宮として鎮座したという歴史があります。
(この大将軍社は、現在では摂社として祀られており、現在も深い信仰を集めています)
毎年7月に行われる天神祭は日本三大祭のひとつとしても知られています。
ご祭神である菅原道真公の「学問の神様」としての霊験はもちろん、その由緒と位の高さからも七五三でも多くの参拝者が訪れます。
大阪の天満橋という中心地にある規模の大きな神社なので、府内市内はもちろん周辺の多くの地域から七五三のご家族が多く訪れる神社です。
境内正面の入口表大門前にあるこちらの社号標前が、まず最初の七五三の記念撮影スポットとなります。
境内に入る前にまずは一枚いい七五三写真をおさえておきましょう。
さきほどの表大門から入ってすぐにはもう写真のように、七五三のお子さんたちを待ち構えるかのように(笑)、露天が軒を連ねてます。
境内着いてすぐとかではなく、お利口に御祈祷を終えたら買ってあげるなどするといいでしょう。
さすが大阪を代表する有名神社なので、七五三でもじつに多くのご家族が訪れて、境内、とくに本殿(拝殿)前は、元気な七五三のお子さんたちと、その両親、両家祖父母たちでとても賑わい、幸せな雰囲気が広がるのと、この時期ならではの日本の伝統文化を感じられるいいシーンに出会えます。
写真のように本殿前は一番人気の七五三撮影スポットであり、かつ七五三のご家族の往来がもっとも激しい、混み合うスポットです。
記念撮影の順番待ちも起きるスポットですので、手早く撮影しつつ順番を譲り合っていい写真を残しましょう。
神社側で、このような七五三を祝う撮影スポットも用意してくれています。こちらは本殿の裏・横にあたるところに設置してあったスポットです(ちょうど合格祈願の絵馬が膨大にかかっている絵馬掛けの手前のところにありました)
大阪天満宮への七五三の参拝は多くの方が、お子さんたちの着付けやヘアメイク、ママさんの着付けなどもあるため、車で来社されるかと思います。
大阪天満宮には専用の駐車場が用意されており、かつ七五三のお参りシーズン(10-11月)には、以下で紹介するように案内の警備員さんたちを配置してくれているので、案内に従って車を境内に入れるようにしましょう。
大阪天満宮の境内にある駐車場の入口は、正面入口にあたる表大門の左手、写真の門(蛭子門)から入ったところにあります。
七五三のお参りシーズンには写真のように警備員の方・案内の方がいてくれるので、案内・誘導に従って境内に車を進めます。
※ただし大阪天満宮の周辺は一方通行が多いため、事前にカーナビやGoogleMapなどで経路を確認しておくといいでしょう。
年にもよるかもしれませんが、七五三のシーズンは七五三のご家族の車は写真右にある屋内駐車場ではなく、境内の青空駐車場スペースに誘導されます。
写真のように案内してくれる方がいるので、案内に従って車を徐行で進めましょう。
※時期や天候によって案内される駐車場が変わるかもしれません。
先述のように取材時は七五三のご家族の車は本殿左手、屋内駐車場の建物周辺に駐車スペースが用意されており、このあたりに駐車するように案内されていました。
七五三の小さいお子さんたちが多いので、なるべく本殿や御祈祷の受付に近いところに停めさせる、神社側からの気遣いなのかもしれません。
大阪天満宮では七五三を含めた御祈祷の予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の特設の御祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:30
大阪天満宮では七五三の御祈祷の初穂料は、
6,000円〜
となってます。
七五三のお参りシーズンには、本殿前に写真のような七五三専用の御祈祷受付が特設されていました。七五三でお参りのご家族はまずこちらで七五三の御祈祷の申し込みを行います。
こちらの御祈祷受付で七五三の御祈祷の申し込みを行います。所定の申込用紙に記入をし、初穂料を渡します。
該当する次の御祈祷の時間とこのあとの流れが案内されますので、その案内に従って本殿側に移動しましょう。
七五三のシーズンには本殿左手横に写真のような待合用のスペースと本殿に続くスロープが設置されていました。
こちらで、七五三の申込確認と次の御祈祷時間まで並んで待ち合いをします。
前の御祈祷が終了し、該当する御祈祷の時間と順番になると、本殿(拝殿)内に昇殿するように案内があります。
案内にしたがって順番に本殿内に上がっていきます。
該当の時間が来て、合同で受ける七五三のご家族が揃うと七五三の御祈祷が執り行われます。
七五三のお子さんたちは家族の前、本殿に近いところに位置して厳粛に七五三の御祈祷を受けます。
※取材時は新型コロナ感染対策のために、写真のような仕切り・パーテーションが本殿内で組まれていました。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほどです。
七五三の御祈祷を無事に終えると、本殿内で御札や七五三グッズなどを納めた授与品一式が手渡されます。
また本殿前では写真のように、お子さんたちにご褒美に風船が配られ、喜んで受け取るお子さんたちの姿がとても微笑ましいです。
御祈祷のあとはまた本殿前などで七五三の記念撮影タイムになります。御祈祷終えてホッとした表情のお子さんたちのいい表情を写真に残してあげてください。
— izumosaka (@izumosaka) November 4, 2018
— かわばたよしや (@base348ball) November 6, 2016
— Minky (@Minky_j) November 22, 2014
— 米澤光司(BEのぶ)@昭和史探偵 (@yonezawakouji) October 13, 2019
https://osakatemmangu.or.jp/gokito/
地下鉄谷町線・堺筋線「南森町駅」より徒歩2分
JR東西線「大阪天満宮駅」より徒歩2分
https://osakatemmangu.or.jp/access/
七五三に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの七五三への関心度合いをやどのように行ったのかを見ることができます。
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