七五三ドットコム
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七五三のお参りなどで、大安や仏滅などの六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口)の日柄を気にされる方もいらっしゃると思います。
最近は六曜は気にせず、仕事や生活の都合を優先するご家庭も多いですが、依然としてお日柄・六曜・吉日を気にする人もじつに多くいます。
それを物語るように当サイトでは、以下にある各六曜に関するページや、その年の七五三六曜カレンダーを掲載しているページが、じつに多くのアクセスを集めます。
実際、大安と土日祝日が重なると、そうではない土日祝日よりも断然多くの七五三のお子さんとそのご家族で、神社・お寺の境内は大変な混み合いとなります。
七五三お参りシーズン(毎年10-11月)の大安と土日祝日が重なるような日は、七五三の祈祷の申し込みに大行列ができたり、順番待ちで待合スペースが大変混み合うなどします。
また大きな神社・お寺では常に複数のお子さんとそのご家族が合同で祈祷を受けるなどのことが起きます。
このように現代でも六曜、とくに大安の日は多くの人が七五三のお祝いを上げたいと、有名神社・お寺を中心に大挙して訪れます。
大安はもちろん、その他の六曜の日柄にそってお祝いをされたい方もいらっしゃるかと思いますので、以下のそれぞれの日柄で吉とされる時間にあわせて、お参りをされるのもいいかと思います。
各六曜の謂れと吉凶について解説しています。六曜にはそれぞれ「吉となる時間帯、教となる時間帯」があるので、その時間帯もそれぞれ紹介しております。
多くの七五三を控えているご家族に参考にしていただければと思います。
「先んずれば即ち勝つ」の意味。かつては「速喜」「即吉」とも書かれた。万事に急ぐことが良いとされる。
「午前中は吉、午後二時より六時までは凶」と言われる。
※先勝の七五三のお参りや吉凶の時間帯などについて詳しくはこちら
→七五三 先勝のお参り
「凶事に友を引く」の意味。かつては「勝負なき日と知るべし」といわれ、勝負事で何事も引分けになる日、つまり「共引」とされており、現在のような意味はなかった。
「朝は吉、昼は凶、夕は大吉。ただし葬式を忌む」と言われる。
※友引の七五三のお参りや吉凶の時間帯などについて詳しくはこちら
→七五三 友引のお参り
「先んずれば即ち負ける」の意味。万事に平静であることが良いとされ、勝負事や急用は避けるべきとされる。
「午前中は凶、午後は吉」ともいう。
※先負の七五三のお参りや吉凶の時間帯などについて詳しくはこちら
→七五三 先負のお参り
「仏も滅するような大凶日」の意味。
この日は六曜の中で最も凶の日とされ、婚礼などの祝儀を忌む習慣がある。
「何事も遠慮する日、病めば長引く、仏事はよろしい」ともいわれる。
※仏滅の七五三のお参りや吉凶の時間帯などについて詳しくはこちら
→七五三 仏滅のお参り
「大いに安し」の意味。六曜の中で最も吉の日とされる。何事においても吉、成功しないことはない日とされ、特に婚礼は大安の日に行われることが多い。
※大安の七五三のお参りや吉凶の時間帯などについて詳しくはこちら
→七五三 大安のお参り
午の刻(午前11時ごろから午後1時ごろまで)のみ吉で、それ以外は凶とされる。
「万事に用いない悪日、ただし法事、正午だけは良い」と言われる。
※赤口の七五三のお参りや吉凶の時間帯などについて詳しくはこちら
→七五三 赤口のお参り
七五三に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの七五三への関心度合いやどのように行ったのか(行う予定なのか)を見ることができます。
七五三に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの七五三への関心度合いをやどのように行ったのかを見ることができます。
※その他の七五三に関するアンケート一覧はこちら
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